うも


受験アドバイザーのしょうです。


今日は英語の正しい参考書の
選び方とその勉強方法について
お話ししたいと思います。


どうして、英語の参考書の正しい使い方
の話をするかといいますと、


受験のアドバイスをしている
中で、最も多い質問が


どの英語の参考書を使えば
いいですか?


どうやって勉強をしたら
いいですか?


というものです。
たしかに


今、本屋さんに行けば山ほどの参考書が
置いてあり、その中でも英語の


参考書は1番多く置いてあります。
それだけ、重要な教科である


事は間違いありませんが、
どれが一番自分に合っているか


わからないと思います。
結局いろいろと買ってしまって


どれも中途半端な状態になってしまう。
実は勉強が出来る子ほど、


持っている参考書の数が少なく
むしろ、勉強があまり


できる方ではない子ほど


参考書にしても文房具にしても
物を持ちすぎています。


つまり、正しい参考書の選び方
と勉強の進め方をわかっていないと


ただただお金を無駄
してしまいます。


それだけでなく、中途半端に
参考書で勉強をしても


力はつきませんので、その分の
時間も無駄になってしまいます。


では、逆に正しく参考書を
選んで正しく勉強を進めれば


お金を無駄にする事は
ありませんし、時間を無駄にする事も
ありません。


余った時間とお金は自分の
好きな事に使えばいいのです。


時間とお金に余裕が生まれると
心に余裕が生まれるので、


余計な心配事もなくなり受験勉強
がよりスムーズに進みます。


つまり勉強のスタイルを少し変えるだけで
受験のストレスからも解放されます。
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ある浪人生のお話しですが、
その浪人生は現役の頃は


受験の為にと、1教科あたり3、4冊
の参考書を買っていました。


しかし、部活もしていたので
全てを終わらせる事はできません
でした。


部活を引退してからは
時間ができたので、部活中より


かは、勉強の時間も増え
勉強のペースも上がりましたが


結局その人は受験に合格する事は
できませんでした。


なぜ、その浪人生は現役で合格
する事が出来なかったのでしょうか?


勉強時間も人並みにはあり
決して努力してなかった


わけではありません。
むしろ、人並み以上に参考書


を買い、意識は高かったはずです。
しかし、その人は現役で


合格する事はできませんでした。
そして、その人は勉強方法を変えました。


何を変えたのかとと言うと
沢山持っていた参考書を


1冊に絞ってそれ以外は使わない
ようにしました。


そして、その1冊を徹底して
使い込みました。



すると、その人はどんどん力をつけ
夏が終わるときの模試では


京都大学、A判定をとり
見事に合格する事が出来ました。


では、この話からわかるように
参考書の正しい使い方は


1冊をとことんやりこむ事です


そのための英語の参考書を選ぶ
大切なポイントがあります。


ポイント1


解説が丁寧に書かれていること


1冊をやり進めていくためには
疑問が残らないことが大切です。


ポイント2


音声付きダンロード機能
またはCDが付いていること


よく単語帳などでも音声が付いて
いないものがありますが


英語は語学なので必ず
音と文字をリンクさせる必要
があります。


ポイント3


スクリプトが付いていること
絵や写真が付いていること


英語を聞き取る上で大事なことは
単語と単語のつながりの部分


聞き取れるかどうかです。
また、文字や音だけでは


シュチュエーションを勘違いする
場合があるので


具体的なイメージがつかめる
絵や写真があるのを選びます



この3つのポイントを押さえて
参考書を買い


それを徹底して何度もします。
その参考書に出てくる単語は


全てわかるくらいまで
できればあとは何もいりません。


では、あなたも今持ってる
参考書から1つ選んでそれを


徹底的にやってみてください。


今回はこれで終わりにしたいと
思います。


この記事の感想や意見など
お待ちしています。


最後まで読んでいたき
ありがとうございました。



しょう。