アクションカメラには防水機能があるため、水の中での撮影も簡単にできるようになっています。
しかし、あまり適当に使うのはよくありません。
間違った使い方をしていると、うまく撮れないだけでなく、故障させてしまうこともあります。
そのような失敗を防ぐためには、水中で使うときの注意点を押さえておくようにしましょう。
目次
深く沈めるときはそのまま使わない
アクションカメラは防水性の高いカメラなので、水辺で撮影するときはとても便利です。
濡れても壊れる心配がないため、水しぶきなどを気にせず、どんどん撮影することができます。
水に沈めることも可能なので、珍しい水中の映像もばっちり撮れるようになっています。
ただし、それはあくまでも浅瀬で使う場合のメリットです。
ダイビングで深く潜るときは、そのままの状態で使うことはできません。
あまり深く沈めるとダメージを防ぎきれないため、故障することになります。
耐えられる深さは製品によって異なるものですが、ダイビングで本格的に潜るようなときはまずアウトなので、そのまま沈めないように注意してください。
ハウジングを装着する
深いところでも使えるようにするためには、ハウジングと呼ばれる透明なケースを用意しておきましょう。
それをつけることで、アクションカメラの防水性を大幅に高めることができます。
ハウジングとセットにした状態なら、かなり深く潜っても壊れる心配はありません。
ダイビングで撮影するためには欠かせないアイテムなので、事前にしっかり用意しておきましょう。