先日、修繕で来てくれた管理会社の担当さんに
「神棚の上に雲シールがあると良いよ」
と教えてもらい、久しぶりに毛筆で書いてみた。
毛筆を使って書いたのは久しぶりなんだけど、楽しくて没頭したくなった。
ピアノも弾きたい。
娘の道具を拝借したんだけど、カピカピに固まった筆を洗うところからのスタートだったわ。
書いたあと、硯も洗っておいてやった。
こんな管理の仕方でも書けば入賞するんだから、道具をもっと丁寧に扱ったら上位も狙えるだろうに。
こういうのもいいな、と思った。
マンションのように上階に人がいる環境の場合、神様の上には雲しかありません、と示すものだそう。
より丁寧な作法の一つで、雲字を用意しなくてもバチが当たるようなことはないとのこと。
たぶん神棚をまつる上で一番大切なのは、方角だと思う。
我が家はリビングで東向き。

