兵庫県尼崎市の連続変死事件で、県警が捜査していた行方不明者10人の氏名や住所が記載された資料が2012年5~9月、インターネット上に流出していたことがわかった。
資料は、事件に関係するとみられる人物の情報を照会するもので、照会先の山口県長門市医師会が会員だけが見られるようにアクセスを制限してホームページ(HP)に掲載したが、検索サイトからたどれば誰でも閲覧できる状態だった。外部からの通報で発覚、同医師会はHPから削除した。
角田(すみだ)美代子元被告(64)(死亡)らは集団生活から逃げた人たちを連れ戻し暴行していたとされ、流出資料を当時まだ逮捕されていなかった関係者が見れば、被害を拡大させる危険性があった。
