KONICA FP
1960年発売のコニカFP。
コパルスクエアシャッターを最初に採用したのがコニカでした。
お預かりしたこのカメラは、シャッター低速でシャッターを切るとシャッターが開きっぱなし、巻き上げレバーの作動も不円滑に。いずれも内部の汚れ、グリスの劣化によるもの。分解清掃、グリスアップ(古いグリスを除去し、新しいグリスを注油)、オーバーホールすることに。
これが初代コパルスクエアシャッター。
スクエアシャッターの利点はシャッター精度の信頼性、ストロボ同調速度の高速化の他シャッターのサイズが横走りシャッタに比べてコンパクトなため、カメラが小さくできるのですが、この初代スクエアシャッターは大きくコンパクト化には貢献してません。
その後、スクエアシャッターはコンパクトになり、シャッター最高速度も初期の1/1000から1/8000まであがりました。
続いて一緒にお預かりしたコニカヘキサー52mmF1.8の修理に。
このレンズ、カビ、曇り。絞り羽根は油がにじんでスムーズに動かず、ヘリコイドの操作もグリス劣化のために不円滑になっていたためにオーバーホールを実施。












