CSSでの受講を決めた理由
公務員試験の対策を始めるに当たって、最も不安だったのが面接でした。CSSは面接対策にかなり力を入れているという説明を聞いて、最も安心して試験対策を進めていける予備校だと考えたためです。あと秋頃にサークルで忙しい時期があることが分かっていたので、大学のすぐ側という立地が好都合でした。
学習モチベーションの維持について
ただ張り詰めていても効率が悪いだけなので、どうにもはかどらないと思った時は素直に好きなことをするようにしました。サボってしまった分だけ危機感が湧くので、その危機感をエネルギーにして、後でより集中して勉強できるようにしていました。
面接対策
自己分析の段階では、最初は書くことが分からなくて辛かったです。しかし慣れてくると、一つの内容よりも、いかに話題をコントロールできるようカードを作るかということが大事だと思うようになりました。川井先生に元々考えていたものとは全然違う切り口からの話の持って行き方をアドバイスしていただき、目から鱗だったことをよく覚えています。思わぬアイデアが出てくることもあるので、周囲の人とも相談して内容を考えていくといいです。
面接の現場では、自分らしく話すことが最も大事だと感じました。話す内容を事前にかなり練っておく必要はありますが、面接では話し方等の雰囲気と思考回路を見られているので、面接官の問い方に合わせて柔軟に答えるようにしなければなりません。そのような印象をよくするためには、結局模擬面接で場数を踏んでいくことが近道なのかなと思います。
練馬区面接対策について
第一志望の練馬区は私自身通っていた中学・高校があり、元々知っている地域のある区でした。区面接の前には行ったことのない地域にも少し足を伸ばしてみて、感想程度は言えるようにしていました。例えば練馬区であればみどりが23区で最も多いなど、どんな地域でも何かしらの特徴はあるので、そこを志望動機とマッチさせていくことがポイントだと思います。
受験生へメッセージ
公務員試験は、本当にやることをやれば受かる試験だと思います。困ったことがあれば先生方を信頼して、アドバイスを素直に聞いてみましょう。