地方上級の面接は、なぜそこの自治体に行きたいのかが言える必要があります。地元なら簡単に言えるかもしれませんが、自分の地元でない自治体を志望する際にはそこでなければならない志望理由を考えましょう。
また、その地元出身でも、なぜ公務員なのかということを言えるようにしましょう。民間と公務員の違いはまだ言いやすいですが、県と市の違いなども意識して志望理由を考えましょう。
さらに、その自治体の問題点は何かと問われた時は、本当に大きな問題は言わない方が賢明だと思います。面接官はそこで仕事をしているのです。他人から家族の文句を本気で言われると誰だって腹が立つでしょう。相手も笑えるような問題点などを考えましょう。このように、面接は自分のことをアピールしつつ、相手にとって気持ちいい面接だと思われるようにしましょう。
CSS合格者作成「公務員試験合格虎の巻」より