国税専門官の面接 (合格者のアドバイス) | 公務員試験合格・内定のためのデータベース

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面接を受ける上で、一次試験後から本番までに税務署にアポイントを取り、税務署訪問しましょう。それを調べているかはわかりませんが、税務署訪問に行くと、名前を記入させられます。また、面接の際、税務署訪問をしたか問われることもあり、ここで自信を持って行ったと言えるのは、第一志望性のアピールにもなります(国税は辞退者が非常に多いので第一志望かどうかにとても敏感です)。


 面接はABCDEの5段階で評価されますが、DEの人は1次試験の得点にかかわらず不合格となります。面接内容はストレス耐性など典型的なものがほとんどなので対策は立てやすいと思います。


国税は、フロアによって面接時間が10分の場所があるなど、面接官によって大きく差があるため、友人の話などにあまり動揺しない方が良いです。


その後に行われる採用面接では、評価がABの人から内々定が出るため、Cの人は電話で連絡を待つようになります。併願先がある人は、辞退させられるため、覚悟しておきましょう。どちらも拘束時間が異常に長いので本などを持っていくとよいです。


個人的には、CSSの面接道場をもっと活用してほしいと思います。先生方のアドバイスこそありませんが生徒同士で面接を行うことで、面接官の気持ちもわかりますし、なんだかんだ緊張感もあります。


僕は面接をする際には、「自分の熱意を全て伝える」ことや「結局面接官との魂とのぶつかり合い」だと心がけていました。相手の質問に真剣に答えることは当たり前のことですが、面接でそれができない人が多いです。自分の国税専門官に入りたいという熱意を伝えれば大丈夫ですよ。


最後に、公務員試験は「誰でも受かる試験」だと思いますが、勉強の仕方を間違えれば「何年学習しても受からない試験」でもあると思います。落ちて無職になり、「賢いニート」にならないように覚悟を決めて学習してほしいです。CSSで学習すればなんとかなります。