2022.8.30 検診で右乳がん疑いで生検
2022.9.7 右乳がん告知
2022.9.21 右肺腺がん(可能性が高い)
2022.10.30 手術直前にコロナ感染
手術延期になったタイミングで転院
2022.12.2 右乳房全摘+エキスパンダー挿入
2022.12.26 右上葉肺腺がん 部分切除術
乳がん生検から肺腺がん手術までを思い出し綴っています
12/23 肺腺がん手術のため入院
朝から大雪(九州の人からすると)
10cm弱積もっている
大雪と天気予報が言ってたので
「やっぱり積もってるよね…」
と諦めモードだったのですが
「いや私、今日入院出来るの?
病院に到着する事ができるの?」
と、やや半ギレ状態
九州はあまり雪❄️が降らないので
降れば大変なんです
電車が動かないかもしれない
それに、娘が今日まで学校
電車で天神まで行く必要がある…
自転車で最寄り駅まで
行かせる訳にはいかない
という事で、私が運転して
(ノーマルタイヤ)駅まで送る
ありがたい事に、車道は雪が少し溶けていた
ゆーっくり走行し娘を駅まで送り届け
愛犬、愛猫のお世話をお願いする
私も、なんとか無事自宅へ到着
タクシー会社からは、
「雪の状況で来れないかも知れません」
と言われていた
朝から電話て確認し「予定通り来れます🚕」
との返事。ありがたい
早々と入院の準備を済ませて
タクシー🚕を待つ
今日入院出来なければ
12/26手術出来ないかもと…心配になる
手術したく無いと泣いていたヤツが
手術がしたいと必死になっている
無事に駅まで到着し
多少遅延はあっているが
電車も運行している
KC病院の最寄り駅に到着
駅から病院までは500mなので
当然、歩く気マンマン
駅を出てビックリ
風も強く横殴りの雪❄️が
容赦なく叩きつける
どんな試練なんだよと
なかなか進まない中、スーツケースと共に歩く
やっと病院に着いた時には
雪まみれでした
でも、そんな思いをしたけど
病院に着く事が出来、心から安心しました
手続きをした後
前回入院した外科病棟へ行き
「またよろしくお願いします」
「久しぶりですね(約10日ぶり)」
今回も、無料個室の空きがなく
¥3300のお部屋になる
入院出来るだけありがたい
病棟の廊下で乳腺科T先生にばったり会う
「T先生、まだ右脇の突っ張り(スジ)
があって痛くて腕が上がらない」
といったら
「どれどれ」と
病室で、またスジ(?)を切ってくれた
覚悟はしていたが
痛みで悶える
荷物を整理していると
形成外科外来に呼ばれる
呼吸器外科S先生と
以前KC病院形成外科にいた先生
(初めましての先生)
乳房再建しエキスパンダー挿入してるので
場所の確認とマーキング
先生達は男同士話しが盛り上がってる(?)
先生達がエキスパンダーの位置を確認し
辺縁部を点線で半円っぽい形で
点線のマーキング
S先生「良かった!場所を確認出来て」
と満足そうに言う
これで安心して手術に臨めると
言う事なんだろうな
S先生に
「後で、一緒に手術に入る研修医が
血ガス採血に来るから」
と聞いていた
研修医O先生が、血ガス採血に来た
鼠径部での採血
緊張する〜と思ったが、
普通の採血と変わらなかった
ホッとした
薬剤師さんがお薬の確認にきて、
麻酔科医の若いお兄ちゃんが来て
「前回乳がんの手術したばかりですよね。
今回は肺…、転移?」
「いや、原発です!」
「ダブル?」
「はい、ダブルです」
(笑)
なんて会話して
「大雪で来るの大変だったんですよー!」
「でも、昨日大雪じゃ無くて良かったですよ。
今日凍結してたりしたら
もっと大変だっただろうから」
まぁ、そう言う考えもあるねと
「そうですね」と返事
かるーい感じて帰って行った。
話しやすいせんせーだったな
看護師さん達も顔見知りの人達なので
安心感がある
とりあえず今日金曜日入院
月曜日に手術、なので土日は暇です
ビビリまくりながら過ごす週末でした