「十三の呪」 三津田信三 | ブラックホール・フィールド


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「十三の呪」 三津田信三 角川ホラー文庫


『幼少の頃から、人間に取り憑いた不吉な死の影が視える弦矢俊一郎。


その能力を“売り”にして東京の神保町に構えた探偵事務所に、


最初の依頼人がやってきた。


アイドル顔負けの容姿をもつ彩綾香。


IT系の青年社長に見初められるも、


式の直前に婚約者が急死。


彼の実家では、次々と怪異現象も起きているという。


神妙な面持ちで語る彼女の露出した肌に、


俊一郎は不気味な何かが蠢くのを視ていた。


死相学探偵シリーズ第1弾!』




不気味な物が視えてしまう探偵次々と不思議な出来事が続き


ついには死者がでていく中でどう解決していくのか?


真相は何なのか続きが楽しみで読みましたが、


それほど怖くはなく推理も今一つでした(;^_^A


ラストの真犯人は予想した通りと思ったら・・・違ってた(><;)



本文にもある通りのミステリによくある犯人でちょっとがっかりでした


ラストもあまり好きな終わり方じゃなかった


ドクロドクロ