「コールドゲーム」萩原浩
新潮文庫 2005年発行
『高3の夏、復讐は突然はじまった。
中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく…。
犯行予告からトロ吉が浮び上がる。
4年前、クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。
だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。
光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、
トロ吉を捜しはじめるのだが―。
やるせない真実、驚愕の結末。
高3の終わらない夏休みを描く青春ミステリ。』
読みやすく引き込まれていきましたが
驚愕というほどではなく、
そう言うことかと納得の結末でした