自分が信じられない。

のがあたしの悪い癖。


人の「大丈夫」が信用できない。


裏を返せば、「過小評価する=もっとがんばろうと思う=もっと成長できる」ということでもあると思うけど…

それにしてもなかなか信用できない。


教育実習中に学生が言った、

「先生の授業はとてもわかります」がお世辞なのか本音なのか…

実習の授業見学に来てくれた先輩の

「授業すばらしかったよ」はどうなのか…


自分が満足できていなかった分、

他人の評価が失礼だけど嘘に聞こえてしょうがない。

むしろ「あれはこうした方がいい」って言ってくれた方がよかった。


でも、2回目の授業は先生も割と褒めてくれたしな。

言葉を前向きにとらえないと。



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昨日、マリオケの定演に行ってきました。

いろいろ賛否両論あるけれども、よかったと思います。


特に、スペシャルゲストのインとイェン!

かわいいし、演奏うまいし。

2人だけで弾いた曲は泣きそうになった。

招待券いただいて、あの演奏も聞けたなんて、なんて幸せ。


マンドリン・ギターも上手で、俄然やる気がわきました。

某団員さんに「最近入った期待する若手ナンバー2」に選ばれたし。

ナンバー2やけども。笑 でも、うれしい。


それに、1月にはすごい人たちと演奏会ができそう!

練習がんばろう!



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そういえば、教育実習が終わっていろいろありました。


初めてビアガーデンに行ったり(モザールのビアパーティー)

ガり語で卒業アルバムの写真を撮ったり(それもかなりくさいやつ笑)

言語学ゼミコンパがあったり

ピザパをしたり

「夏だ!スポーツ大会」と称してスポッチャで筋肉痛になるまで遊んだり…


こうやって、いろいろ一瞬一瞬のうちに終わって行くんだなー。


社会人になる前にいろいろ知っておきたい!やっておきたい!

と思って、もはやお金は気にせずあれこれしています。

昨日超冷静になって考えたら赤字の原因もようやくわかったけど

もうあと半年だし、いいよね!?


で、先週末は母校のマンドリン部が全国大会で特別賞をいただきました!

朝日新聞社賞。=全国2位です!

あの広女と同立です!すごいすごい!


演奏したのは「舞踊風組曲第2番」。

確かに響きのいい曲ではあるけど、好きな人多そうな曲だけど

それでも、演奏が終わった後も耳のまわりに心地よくまとわりつくような、そんな演奏はめったにありません。いや、むしろ初めてかも。

そして、高校生らしくない上品さも兼ね備えた演奏。

個人的にはもうちょっと迫ってくる迫力感みたいなの(ザン、ザンって弾く感じ)もあってもいいかなと思ったけど、その辺はみんなの解釈だからね。


それに高校生の一生懸命さも重なって、すごくいい演奏だったと思います。

とにかく、おめでとう!

特別賞はおととしから戴いていますが、これからもいい伝統として続いていってほしいです。

そして、あたしはあの高校出身者として恥じないように練習せねば…。



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久々にいろいろ書いたのでながーくなりました!

では!

7月10日(土)


行ってきました。

今、「世界報道写真展2010」と

「古屋誠一メモワール」をやっています。


古屋誠一の方は、きれいだった。


最初は普通の家族写真みたいなのもあったけど、

奥さんが病気になるのかな?

それで、奥さんもモデルを意識しだした写真もあったり。

なんとも言えない表情してた。


それ以外には、自然の緑とテーブルクロスの赤のコントラストを

表現したのみたいな日常の風景をか、死をテーマにしたものとか。

なんか、どこか寂しさが残る写真が多かった気がします。


そして、世界報道写真展。

これもすごかった。


もちろん、スポーツの決定的瞬間とか、

日常のひとこま、ポートレートとかもあった。

でも、いかに自分が平和ボケしてるかって、よくわかった。

独裁者を捕らえて穴に埋め、石を打ち付けて殺して引き上げる写真とか、

亡くなった方を運んでいる写真とか、殺人現場の写真とか。

今ワールドカップに出てる国で起きている暴動とか、そこでの被害とかも。

干ばつで死んだキリンの写真も衝撃だった。


本当に知らないことばかりで、ただただ信じられなかった。


どうしてこうも争ってしまうんだろう?

なんでこうなるの?いつ終わるの?

こう思ってしまうものばかり。でも何ができるかわからない。

理想論じゃ語りつくせない、現実の世界がそこにありました。


8月上旬までやってる写真展。

また見に行きたい。


7月9日(金)


教育実習でやや落ち込んだところで

実習先に迷惑をかけつつも新幹線に乗り込み東京へ。

夕方には、内定者懇親会がありました。


本当は午後内々定式、施設見学を経て懇親会だったんですが、

懇親会から参加させていただきました。

もう1人懇親会から参加の人がいたけど全員出席だったらしいから

遅れてでも行ってよかった。


あたしは会場集合だったので、エレベーターホールで待っていると

男しか降りてこない…!


え…!?


若干の不安を感じているところに2台目が到着。

女の子2人見つけました。


今年の内定者は、総合職24人。

うち、関東15人、関西8人、名古屋1人。

名古屋の彼スターやね。笑


女の子はあたしを含め3人。

少ないねーこれは仲良くしなければ!


そして立食パーティーが始まり。

「今年はいろんな人を採る」方針だったらしいけど、

やっぱりみんなどこかしゃべりやすくて。

似た人が集まるっていうのは強ち嘘じゃなさそう。


8時に懇親会が終わり、2次会もありました。

女の子は来ず、あたし一人だけ。

でも、あたしは女らしくないので、全く気にせず。

モザールの時もおじさまたちと普通に飲むしね。


早速「目が怖い」とか「姉さんドSやね」と言われました。笑

すぐ素が出せる同期、ってことでよしとしておきます。


意外と飲んだけど、あんまり顔に出ずよかった。

そして、結構楽しかった!

同期の女の子らで旅行とかもしたいけど、

今まで女の子ばっかの環境だったし、

男ばっかも新鮮である意味期待しています。


次は8月7日、専任職の懇親会で関西組に会えます。

なんと、事務所の屋上で花火大会見物らしい…!


楽しみです。

眠い眠い眠い眠い…!



先週5日から日本語学校で教育実習をさせていただいています。

期間は2週間。土日は休みですが、今日は折り返し地点です。


先週は授業を見たり、教案を作ったり。

金曜日には授業もしました。


が。


なんと難しいこと!


言い訳をすれば、学生が知っていること知らないこと、

学生の性格、要領などなどを知らないから難しい部分もあります。


でも、やっぱり力不足。

勉強不足はもちろん、自分のことで手いっぱいで、

学生のこと考えてる余裕がなかったです。


「わかりません。英語でどういう意味ですか?」はきつかった…。

適当なキューを出すのも、何通りもの言い換えができるのも、

やっぱり日本語教師という専門職の技術なんだと実感。


実際の学習者を前に授業をするのは初めてだから仕方ない。

じゃない。


学習者にとっては、その項目はその授業でしか勉強しない。

あたしにとっては、教育実習。

でも、学習者にとっては授業の一部分。

これは根本にあること。


今週末の実習範囲が変わりました。

これがあたしにとって吉と出るか、凶と出るか。

先生の意図は何なのか…。

とにかく、残り一週間はこの反省を活かしてがんばるしかないですね!



そしてやっぱり眠い。

日本語教師は週に10何コマも授業して。

毎回予習もして、テストの採点もして、生徒指導もして…。

すごい仕事だなと改めて実感。

あたしは9時半出勤で(だいたい)5時帰宅で教案考える生活で

すでに眠気マックスです。

すごいな、日本語教師。



実習がんばるぞ!

(2007年・アメリカ)

星3.5 ★★★☆☆


30代で結婚できないで焦っている女性の物語。

あたしも将来こうなりそう。笑


なんでかって、

主人公のノラは全然素直になれない。

付き合ってもダメ男ばかり。

どんどん恋愛に対して臆病になっていく。

本当に好きでも、なかなか踏み出せない。


でも、最後は親友の助けも断って

自分の力で幸せを手に入れようとがんばります。


90分くらいだし、先も読める物語だけど

絵が素敵だし、パリもいい!

表情や気持ちの描写もきれいです。


本当は星4つつけたいけど、

やっぱりありきたりな内容で先が読めてしまうから-0.5で。


かわいい映画です。