4年ぶりの投稿です。
このCSI CORPアカウントは、この会社廃業しちゃったので止まってたんですけど
お懐かしい気分で、ちょっと投稿です
これですね! 現在バーグマンは、4代目(5回目)のオーナーです
もうかれこれバーグマン歴は、距離で 210,000km超え!
車歴では、
初代 銀バーグマン150
2代目 青バーグマン150
3台目 黒銀バーグマン200 L4
4代目 青バーグマン150復活(2代目と同じ個体)
5代目 銀バーグマン200 L4 現在です
弄り慣れた車種です
相も変わらず、メンテナンスは全部自分で!
経年変化で壊れる所も全部一緒なので、
何もかも知ってます
何時、なにが、壊れて、どういう風に、直すのか
現在のバーグマンオーナーは、結構多数派になり
そのメンテナンスのノウハウを知りたい方もかなりいるのではと思います。
==番外編取説です!==
壊れる所と対処方法
1,マフラーとエキパイを繋いでいるボルト=錆てバカになる
すぐにM12-45だったかな? ステンレスキャップスクリューに交換しましょう
2,エキゾーストバルブのタペットクリアランス=マイナスになりバルブがあきっぱなしになる
35,000kmで発生します、タペットクリアランスを、0.14mmに調整しましょう
ビックリするほどパワーが戻ります
3,シートのヒンジ破損=まずは閉まらなくなる、その次はラゲッジランプ点きっぱなしでバッテリーが上がる
L4モデルで起こります、L7では対策済みになってますね(これリコールだろ!)
対策としては、シートを取り替えれば良いのですが、高額!(¥50,000くらいする)ので、簡単に治す方法としては
ヒンジ部分にある渦巻スプリングを外す事で解決します
4,リアホイールを保持するマフラーステー側のスイングアームのベアリング=が破損する
これも 35,000km位の走行距離で要注意です、気が付かないうちに起きてしまった場合は、スイングアームごと交換
早いうちに気が付けば、ベアリング交換で解決、
これは、L4の後期型からは解決されているみたいですね、初期型はベアリングがシール型ではないので、全車確実に起きます
5,右側のフロントフォークシールがダダ漏れになる、つまりオイルシールがバカになる
この事は、バーグマンに限らず、シングルディスク車両のディスクプレートが付いている側のフォークシールは必ずやられます
これも、なんで~?? 35,000km程度のところで発生しまーす
フォークシール交換、同時にダストシールも交換しましょう!、
*ただし! この作業は怪力が必要!!! バイク屋さんにお金払ってやってもらった方が楽です
*もういっこ、左のフォークシールは、140,000km走っても漏れなかったので、右だけですね
6,エアクリーナー内部のS字型の部品の据え付け部分=振動でガタガタになりノイズを起こす
特効薬の様な対策があります! シリコンシーリングを盛り付けておしまい。半永久的に治せます
シリコンシーリングは、激安でホームセンターに売ってます
あとは~ そんなに問題のあるクセは無いですね
やってみた方がイイ改革案!!
1,スカブクラッチの勧め, (L7以降は互換性ありません)
スカブの古い型、CJ41~43のクラッチがポン付け出来ます
バーグマン200のクラッチは、純正~社外品 どちらもかなり高額!(\7,000~\16,000程度)
スカブクラッチは、\3,000くらいで買えまーす!
但し、スカブはかなりの低回転(3,000rpm程度)でクラッチがつながってしまうので、
バグ200のロケットダッシュは無くなります、しかしその後のジャダが起きにくいので快適ではあります
2,ドライブプーリーのセンターボス切削短縮
ドライブプーリーのセンターボスってなんぞや?という感じですかね~
これを、0.7mm削って短くします、高速側の最終減速比が変わります、
6900rpm/100km 程度で巡行するようになります、なので110km巡行で7200rpm程度になります
ノーマル時100kmの気分で110km巡行ですね
バーグマン200って、生産中止しちゃったんですね
こんなイイスクーターですけど、排ガス規制に対応するには、カウル内のスペースが無さ過ぎたんですかね
高速巡行が大得意、100km巡行がストレスなく出来る乗り物の中では最高燃費の乗り物だったと思います
ワタシはまだ乗り続けます~
おしまい

