家具の固定と４～５日分の食料、そしてガソリン満タン

１４日に発生した熊本地震が長期化している

熊本は２年前に講演に訪れました。

羽田から熊本空港へ　熊本城近くのホテルに前泊して

翌日、今回最も大きな被害を受けている益城町の隣の

合志市にて講演をして帰京しました。

合志市も益城町も　阿蘇山から熊本市へ続く　丘陵地帯にあり

雄大な風景が心に残っています。

一日も早く　地震が沈静化することをお祈りしています。


震度５、６の余震が続いて　当初は持ちこたえた家屋が倒壊しています。

それと、家具が転倒して怪我をされた方が多いようです。

我が家では　新潟中越地震の後、１５年程前から

家具が倒れてくるところにベッドを置かないことを徹底したうえで

家具はすべて　突っ張りん棒で固定し、（１か所　２０００円程度）

キッチンの開き戸などは　チェーン（１つ　５００円程度）をつけています。

これで万全かどうかは分かりませんが

家族が　怪我をせずに逃げられれば安いものです。

それと、徹底してきました。

それと　４、５日分の人数分の水と食料　確保するよう努めています。


そして、もう一つ

クルマのガソリンです。

東日本大震災の後、ガソリン不足でスタンドには長い行列ができました。

私は　日ごろから、タンクが半分になったら満タンにしています。

震災の時、慌てずにすみました。


熊本地震でさまざまな報道がされています・・

ＴＶを見ていて思うのですが・・・

助け合いの心　と　感謝の気持ち

大切だと思います。