ホスピタリティおやじの独り言
衆議院議員会館エンタランス


今日はある衆議院議員を囲む勉強会に参加、今年完成したばかりの議員会館に初めて入館した。議題は環境問題について。


参加者は大学教授を中心に8名ほど。私は異質な感じ。レクチャーを聴いて概略がつかめました。


鳩山前総理が昨年12月のCOP15にて1990年対比で2020年にはCO2を25%削減する旨掲げたことは記憶に新しい。


しかしながら、地球温暖化対策基本法案は衆議院では可決されたものの、国会閉会により廃案となっている。


2020年までに25%削減は企業でいえば、長期経営計画のビジョンにあたる。


普通経営者が目標を掲げるときには、達成のための腹案を必ず秘めているのではないか・・・・その点CO2の削減はまだ単なる目標にとどまっているように思える。かっこいい発言を続けても実態が伴わなければ信頼には結びつかない


ビジョンと実行力に期待したい。


ホスピタリティおやじの独り言
一階ロビー 受付を望む



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1階ロビー からエレベーターホール方向 ほんとに広い

ホスピタリティおやじの独り言
地下には ターリーズ・コーヒー  セブンイレブンなどの店舗も



3棟で千数百億円をかけたという議員会館はすばらしい。


工事費は議員一人当たりにすると二億円程度かかっているとマスコミで取り上げられていたが、それに見合う働きがあれば、目くじらをたてることはない。


セキュりティは空港並み金属探知機とⅩ線の併用、受付を済ませると入管用のICカードが発券される。24時間体制だそうです。


各議員に与えられた部屋の面積は旧会館の2.5倍になり10名ほどのミーティングが可能な部屋も含まれている。


文句がでないような仕事を是非・・・・