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東北モノクロ写真の魅力

東北とモノクロ写真についての魅力を淡々とお話するブログです。


参照元: WinnerBrothersさんのYouTubeチャンネル

アニメーションの始まりはラスコー壁画


アニメーションの起源と発祥というと、これまた歴史をさかのぼることになりますが、15000年前のラスコー・ヴゼール渓谷壁画(仏)に描かれた牛が起源であったとされております。一般的にはラスコー壁画と呼ばれております。牛の足というものは4本であるのが一般的ですが、その壁画に書かれた牛の画の足は、それ以上の本数が描かれていたとされております。つまり、目視をして、その動く足をひとつの壁画に重ねるようにして描いていったということです。

映画前史(1895以前)


フランスでは、1824年ソーマトロープ発明、1832年フェナキスティスコープ発明、1834年ゾートロープ発明、1877年プラクシノスコープ発明、1888年にはテアトルオプティークの発明がエミール・レイノーによって発表されます。テアトルオプティークとは、「投影(プロジェクション)方式」「動かない背景画像と動く背景画像」「帯状のフィルムを使用」「手描きの絵によるカラーの動画」という特徴を持ちます。フランスではそのような歴史があるからか、アニメーション・映画史の起源と発祥に関して非常に重要な位置にあります。そして、1895年にリュミエール兄弟が世界初の映画を発表する以前に、すでにアニメーションの歴史は始まっていたのです。そもそも映画の始まりは、1895年にフランスのリュミエール兄弟が映写機を使ったことが始まりです。世界初の映画は『工場の出口』です。それ以前のエミール・レイノーによるテアトル・オプティークの発明などは映画前史と称されており、アニメーションの歴史がわずかながらも早かったことが伺えます。

リュミエール兄弟による世界初の映画を公開後、アメリカでは『月世界旅行(1902)』【ジェームス・ステュアート・ブラックトン(1875-1941)】や『ファンタスマゴリー(1908)』【エミール・コール(1857-1938)】が登場します。エミール・コールはパリ出身のデッサン芸術家で、カートゥーン・アニメの創案者であるともされております。その後のアニメーションへ多大な影響を及ぼしています。フランス・ベルギーではカートゥーン・アニメのことをバンドデシネと呼ぶのですが、連続写真の誕生によってマンガのコマ割りも誕生したといわれています。その後、アメリカを中心に産業としてのアニメーションが誕生します。次回はアニメーションの産業化について、ご紹介したいと思います。