前回は、ウェデイングプランナーで当講師の山内先生プロデュースの挙式に
撮影実習をやってきました。
講座で聞くのと、実際に撮影するのでは全然違います。
実際の挙式撮影を体験させて頂くことは、何よりの勉強になります。
写真は受講生撮影分です。

挙式終わりに、お声を掛けて撮影したカット。。
すばやくポージングを作り、撮影するのが腕の見せどころです。

シャッターを切る瞬間に、ズームを移動させたイメージカットです。
タイミングが合わすのが難しいですね!

ベールアップ、キスシーン、指輪交換は絶対に撮り逃しは出来ません。
事前に撮影場所に移動しておくことが大切です。

一人で撮影する場合は、このアングルの撮影は出来ません。
リハ中に撮影することになります。

アングルを少し変えるだけで、違ったイメージが撮影できます。
構図を崩すと言う方法も面白いです。

退場シーンは、ストロボ直炊きで、何枚も押させておきます。
ゲストとのふれあいで、思わず笑顔がこぼれます。。

こんな俯瞰があればいいですね!
通常のチャペルでは難しいですが、ロケーションによっては可能となります。

新婦さんのお一人カットも何枚かは撮影致します。

受講生と一緒にパチリ。
ブライダル撮影を大きく二つに分けると、挙式と披露宴となります。
挙式は大きく分けて三つ。チャペルでの教会式、人前式(チャペルor披露宴)、神社での神前式
やはり、挙式の撮影が難しいと思います。
チャペルも場所や、牧師先生によっては、撮影出来る場所が制限される場合があります。
リハまでに確認することになります。
通常、バージンロードへの立ち入りは出来ませんが、場所によってはOK!の場合もあります。
人前式は、比較的自由に撮影出来ます。
問題は神社でも神前式ですね。。
撮影出来るシーンと、NGがはっきりとあります。。
入場シーンまではOK!ですが、神主さんの祝詞が始まると撮影は出来ません。
三々九度のシーンまでは一切撮影できないからです。
受講生の皆さんも、これから経験を積んでいけば必ず出来ます。
次回は、披露宴の撮影をご紹介致します。