初教室へ。 | 人工肛門。閉鎖悩み中。

人工肛門。閉鎖悩み中。

直腸がん、人工肛門、直腸腟瘻。
3回の手術をして、今に至ります。
治療の話、趣味話、スヌーピーの話、旅話。
色々綴ります。

11月になりました。
朝夕寒くなりましたね。
北海道は雪が降りましたのニュースにブルブルします((⛄️))

タイトル通り
仏像彫刻教室に行ってきました。

まずは道具と板と買いました。
定規を買いました。
定規が仏像彫刻では、寸尺の世界。
私は(´・ω・`)?
寸とは?どの目盛り?
尺は何寸?
という具合から始まりました(笑)

まずはレリーフを。

この板に阿弥陀如来を写します。
それから彫刻スタートです。

彫刻する過程を写した物を。


なるほどです。

彫刻をスタートしましたが、すぐに彫刻刀が切れなくなるので、研ぐのも教えてもらいました。

ひたすら彫刻する、彫刻刀を研ぐを繰り返すのみ。

今回は

回りの後光を彫りました。
せっかく写した如来様の顔があるうちに写メしようと思ってたら、仙人みたいな先生が顔を削りました。
しかも先生の指から流血して、私の新しい彫刻刀の柄に血が。
彫っている板にも血が。
頬のとこが少し彫られてるとこも血が付き、先生が彫りました。

まぁそんな具合でやり始めました。
もう少し後光を彫ります。
後数センチ。
ここはセンチなんだと思いました。

半年はかかるそうです。
私は家ではしないからまだまだかかると思います。
彫刻刀を研ぐものを持ってないため出来ない。
買うのもなかなかのお値段だからですね。
気長に行きます。
趣味だからですね。若い先生が仕事ではないからゆっくりして下さいだったので。

どんな如来様になるか、楽しみです。
顔を同じに写しても個性がでるそうです。