イルリゴ(注腸)のため病院へ。
この話は私が実際に受けてきた説明を自分で再度絵にして見ました。
今から長文になります。
興味がない方はスルーして下さい。
こんなこともあるんだと思うかたはお付き合いください。

この絵で説明されました。
まずは夏に受けた手術で、赤い縫い目や穿孔と書かれたのが実際にこのように穴が開いてたからそれを塞いだと説明。
実際はこの位置ではなく、赤い網目線があるとこの位置らしいです。
次に今日イルリゴし判明した内容は
空洞に問題あり。
本来は空洞とかなく筋肉みたいな組織があり決してバリウム液が入るとかない部分に
赤い網目線の空洞があり、バリウムの白がくっきり撮影されてました。ないはずの空洞が出来てることが判明。
腸と書いた上の赤い線が実際の今の私の腸の太さで小指大位だそうです。
もし人工肛門閉鎖したら、青い矢印のルートで排便が流れ肛門に来るらしいのですが、空洞にたまったままになり、直腸がんは縫合した部分などに局所再発のリスクがあり、この空洞にも再発する可能性があると考えてもおかしくなく、他のリスクではこの空洞で感染を起こして膿がたまりまた穿孔して瘻孔をつくることがあるとのことでした。
そしたら空洞を塞ぐ手術をするとなると
どこかの筋肉を持ってきてするのは大きな手術になりできないことはないが、局所再発が怖いとのこと。
最終的には緑の線の範囲で切り取りつなげることをするかだろうが、癌の再発が高いのにそこまでのリスクをかかえする必要性はないだろうし、成功するとは言えないと話されました。
まさかの空洞で、ビックリです。
最初の手術でこの空洞が出来た様子で
これが今回悩ませた直腸膣瘻の原因でした。
先生いわく
今は生きることを優先にしよう。
もし5年経過して、癌がなければ人工肛門閉鎖を考えようとなりました。
結果
人工肛門閉鎖はあきらめました。
私はまだ生きたいし、リスクが大きいこと沢山するのは嫌です。
後一つ。
先生がやはり前から口にしてた異動になります。
私に直接異動先に追いかけて来なさい的なことは言わないですが、遠く言われました。
そちらに来たら手厚く歓迎するよ。でした。
せっかく慣れた先生なので一緒に行くことにしました。
先生ご機嫌でした。
もう1つ。
身体障害の手続きをしなさいと言われました。
というか
一時ストーマだったからしなかったのに
先生から何故早い段階してないのか言われました。
ストーマ外来の看護師さんから出来ないと言われたこと説明。
一時でも永久でだして、閉鎖したら返せば問題ないからと言われ、そんな人ばかりなのに人がよすぎとかも言われきちんと説明して欲しかったです。
ここ1年数ヶ月でパウチ代どの位使ったかな?
確定申告で戻るとかですが、いくら位かな?
今から身体障害の申請と、先生が新しく行く病院に持っていきたい資料を集めるようになりました。
身体障害のメリットを勉強しないとです。
役所に行けば分かるか?
来週には手続きしていきます。
少しでも早く手続きしないとパウチ代がいりますから( o´ェ`o)
ということで私は人工肛門閉鎖はできません。
命優先でやっていきます。
ご心配かけた皆さんありがとうございました。
最後にイルリゴ時に注入したバリウムが今だでてきません。
水みたいのだから自然に出てくると言われましたがまだ出てくる感じなし。
吸収することはないのと、もししばらくでてこないで、他の病院に行ってお腹のレントゲンを撮るとかになったら必ず申告して欲しいと言われました。
白い陰が大きく写りビックリされるよ。
でした。
長々お付き合いありがとうございました。
私は人工肛門閉鎖できませんでしたが、人それぞれにエピソードがあることが分かればと思いアップしました。
今後もまだまだ続きます。
次回は身体障害の申請とかのお話などアップしていきます。