
未就学児童の部
第6戦において今シーズン初の負けを経験した高梨颯樹。今回は当日申し込みで鍋倉兄弟が高梨に挑戦しました。


勝負より自転車に乗る事が楽しそうな鍋倉兄弟です。レースは高梨が大差で勝利しましたが、鍋倉兄弟は、その後も大人のレースが終わる迄、寒い中で楽しそうにレースを応援していました。
未就学児童の部 結果
1位 高梨 颯樹 伊豆CSC
2位 鍋倉 正岳
3位 鍋倉 正暁

小学1・2年生の部
男の子1人と女の子3人の計4人でスタートした小学1・2年生の部には、今回が初の参加となる双子の奥居姉妹が参加しました。

少し自転車が大きいかなとも思いましたが、上手にロードレーサーを乗りこなしていました。
男の子は今まで全戦出場している渡辺耶斗、1人のみです。スタートで周りが女の子だけで緊張したのかペダルを装着するときに失敗していましたが、その後はいつも通り全力で4周走りきりました。

小学1・2年生男子の部結果
1位 渡辺 耶斗 Team FITTE

小学1・2年生女子の部結果
1位 高梨 千帆里 伊豆CSC
2位 奥居 あかり みおチーム
3位 奥居 鈴歌 みおチーム

小学3・4年生の部
8人が出走した小学3・4年生の部、毎回高梨万里王の独断場となっていたが今回は寺田吉騎とゴールスプントでの決着となった。

最後は高梨が先着しシリーズ戦6連勝とした。

女の子は双子の奥居姉妹の姉、奥居美音が最初は男の子に着いていたが、途中でちぎれてしまうも女の子の中では1着でゴールした.
小学3・4年生男子の部結果
1位 高梨 万里王 伊豆 CSC
2位 寺田 吉騎 VI VAC E掛川
3位 黒川 祐次郎 伊豆 CSC
4位 田島 可惟 伊豆 CSC

小学3・4年女子生の部結果
1位 奥居 美音 みおチーム
2位 戸井田 未来
3位 片野 桃花
4位 大石 桃 チームスマイル

小学5・6年生、中学生の部
中学生の部と同時スタートになっている小学5・6年生の部は3・4年生の部に引き続き、蠣崎優仁と石倉悠之介のゴールスプリントまでもつれる接戦となった。

途中で中学生もちぎってしまう小学生の2人です。

小学5・6年生男子の部結果
1位 蠣崎 優仁 伊豆 CSC
2位 石倉 悠之介 Blanche
3位 津田 悠太 伊豆 CSC
4位 片野 拓真

小学5・6年生女子の部結果
1位 野寺 梓 伊豆 CSC

中学生男子の部結果
1位 小池 悠介
2位 竹下 翔 平塚市立神田中学校
3位 森 有佑
4位 高清水 天翔 伊豆CSC
5位 島崎 拓宙

中学生女子の部
1位 野寺 楓 伊豆CSC

クラス1
11名の選手が参加したクラス1。小学生のレースが終わり、クラス2が終わってからのスタートであるため、スタートする15時半すぎには既に太陽も落ち始め冷たい風が吹きつけている。そんなレースも最初はゆっくりと進む。

5周目のビットリア賞は牧野翼(ボンシャンス飯田)がスプリントを制し獲得する。その後はすぐに集団に戻り、集団は1つとなる。

続く10周目のビットリア賞は蠣崎藍道(伊豆総合高校)がフィニッシュライン反対側の下りでアタックをかけるが誰も追わず、そのまま蠣崎が獲得する。蠣崎は後ろの集団が来るのを待ち、またも集団は1つとなりローテーションを繰り返す。
集団が動いたのは3回目のビットリア賞前である。渡辺拓(Team FITTE)が集団のペースを上げる。これに反応したのは中尾衛と蠣崎である。このまま蠣崎は2つ目のビットリア賞を獲得し、メイン集団から抜け出した中尾と蠣崎はこのまま2人で先頭交代しながら逃げることになる。


30周目のビットリア賞は蠣崎が3つ目を獲得する。30周目を過ぎても中尾と蠣崎の2人の逃げの後ろから、渡辺がギリギリの状態で追っている。しかしながら32周目、渡辺がコーナーで単独落車をしてしまう。特に大きな怪我とメカトラはなかったが、新しい長袖のジャージに穴が空いてしまったことがショックだったみたいだ。しかしここは冷静な渡辺。ニュートラルゼーションの間に足を少し休め、2周で元の集団の位置に戻る。
最後5周目でメイン集団は1つとなる。ラスト1周を残し渡辺が最後の力を出し、早めのアタックをかける。

しかしながらこれはメイン集団が許す事なく、渡辺はメイン集団に抜かれ、最後尾まで落ちて行ってしまう。最後は蠣崎が6人でのスプリントを制し優勝。
」

2位は初参戦となる山下博人(Team YOUCAN)が入った。

クラス1結果
1位 蠣崎 藍道 伊豆総合高校
2位 山下 博人 Team YOUCAN
3位 牧野 翼 ボンシャンス飯田

クラス2
当日申し込みも含め22名の参加となったクラス2。初めての選手が多いと、コーナーでの落車の心配もあるが、参加して下さってる選手もレースに慣れて来たのかコーナーでの落車はなかった。

クラス2でも5周回ごとにビットリア賞が設けられている、10周目のビットリア賞で古田潤(cyclist OGGI)、野寺信朋(伊豆CSC)が飛び出し古田が獲得する。そのまま古田は1人で逃げて単独でゴール。2位以下は5人でのスプリントを制した高遠勝彦(SM Bros.)がとった。

クラス2結果
1位 古田 潤 cyclist OGGI
2位 高遠 勝彦 SM Bros.
3位 野寺 信朋 伊豆CSC

日 時:平成23年12月24日(土) 日本サイクルスポーツセンター内5kサーキット
主 催:日本サイクルスポーツセンター
後 援:静岡県自転車競技連盟
協 賛:今回の大会を開催するにあたり各協賛企業の皆様より賞品を提供していただきました。
ビットリアジャパン株式会社

パールイズミ株式会社

株式会社オージーケーカブト

株式会社日直商会
