1960年代生まれの働き盛りのオヤジ達よ、立ち上がろう! -182ページ目
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初書き込みです。

こんにちはニコニコ

はじめましてグッド!


アメブロに登録して、2週間が過ぎ、書くきっかけを逃していましたが、今日、米国大統領にオバマさんが就任したので、良いきっかけだと思い、書こうという気になりました。


というのも、最初に書こうと思っていたことがあったからです。


それは、今月4日に放映された「日高義樹のワシントンレポート」のまとめを書いておくと、今年はいい年になりそうだという予感がしました他なりませんアップ


しかも、この番組の1月は特別な企画が組まれているので、余計に楽しみでもあるんです。


一番最初の「ワシントンレポート」は、元NHKの日高義樹さんが直接キッシンジャー元国務長官にインタビューをしながら、この1年の情勢を予測して頂くからなんです。


今年のタイトルは、「2009年、世界はどうなる、キッシンジャー博士の予測」みたいな感じでした。

全体で5部構成に分かれ、最後に今年の10の予測で終わります。


それでは、書いていこうと思います。



第1部:オバマ大統領はアメリカを救えるか?

・オバマは、アメリカに希望と新しい方向性を与えたフランクリン・ルーズベルトと同じだ。
・政府から資金を与えられたことで、アメリカ人が購買意欲を持つか、銀行が貸し出すかが問題だ。
・サマーズ、ガイトナー、ボルガーという3人の優れた人々を使うことによって、オバマは金融と財政を立て直すだろう。


第2部:中国は混乱に陥るか?

・金融危機には中国人も衝撃を受けており、内需の拡大に努力するだろう。
・中国内陸部の収入が少ないため、難しい時期を迎えるが、うまくやるだろう。
・中国たたきをしてはならない。
・オバマ政権でも米中関係は、これまで通りで変わらないだろう。


第3部:イランは核兵器を持つか?

・イランが核兵器を持てば、アメリカよりもロシア、インド、中国などイランに近い国が、危機にさらされる。
・イランとの交渉に当たっては、イラクとアフガニスタンの問題を含めなければならない。
・いずれの先進国も一つの革命国家が、中東全体を支配することを許さないだろう。


第4部:北朝鮮は崩壊するか?

・オバマがこれ以上に努力をしなければ、北朝鮮の核保有が既成事実となり、日本の安全保障政策を変えることになる。
・六カ国競技は、続けるのが良いと思う。
・北朝鮮崩壊があるとすれば、それはあっという間に起こる。


第5部:ロシアはどうなる

・地政学的に見て、ロシアがアメリカと争うことはない。
・ロシアと中国が同盟を結ぶようなことはない
・ロシアは人口が減り続け、崩壊に向かっている。


2009年何が起こるか10の予測

1.オバマ人気は、1年は持つ
2.オバマ政権は、強い外交政策をとる
3.経済は今年前半は悪いが、後半は盛り返す
4.ドルは、今年の後半やや持ち直す
5.石油は今年後半になり、1バレル75ドル程度で安定する
6.中国で大掛かりな反政府運動が起きることはない
7.北朝鮮はますます国家としてやっていけなくなる
8.小規模なテロはあるかも知れないが、大規模なテロは起きない
9.アジアの米国軍は現状を維持する
10.2009年は複雑で危険に満ちているが、またとない機会に恵まれる年になる。


最後に、キッシンジャー博士は、2009年は楽観的に見ているとも付け加えられた。

日高さんが話されていたが、アメリカの底力を信用しているからだろうとも。



いかがでしょうか?


私は、マスコミや国政が、不況不況という言葉を平気で使うのを、もの凄く気にしています。


それだけで、国民の意識がしぼんでしまうから他なりません。


トップに立つ者こそ、空元気でも良いから、国民に明るい話題を振りまいて欲しいと願うばかりです。

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