文章を「かたまり」でとらえる
またもや更新が滞ってしまいました。
すみません。更新を増やすと言ったのに……
さて、気を取り直して!
今回は文章について、少し技術的なことを紹介します。
文章を書くときに知っておいてほしいのが、
「かたまり」でとらえるという観点。
文章はある特定の役割を持ったかたまりが集まって、
全体を構成していると考えましょう。
うーん、わかりづらい(苦笑)
少し具体的に説明させていただきますね!
例えば、誰かの顔を描写するとします。
眉のことを書き、目のことを書き、唇のこと書き、
いったん眉に戻って、また目のことを書き最後は唇でしめる、と。
こんな感じでやられると、なにがなんだかわからなくなってしまいます。
俗に言う、行ったり来たりの文章です。
この場合、眉なら眉のことをまとめて書き、つまり眉のかたまりをつくって、
次に目のかたまり、唇のかたまり、とつないでいくのが適切なんですね。
すっきりして、読みやすそうでしょ。
「起承転結」を使って作文を書くときも同じ要領。
(視点はちょっと変わってきますが、強引に話を進めるとして)
「起」なら「起」、「承」なら「承」に当てはまることを書いていきます。
「起」の部分に書いていいのは「起」のことだけ。
「承」や「転」や「結」を混ぜてはいけないのです。
ごちゃ混ぜの文章は、意外と気づかずにやってしまっていることが多いです。
あれ、いつの間にか話が元に戻っている、みたいな、
そういった類の文章をよく目にします。
回避する方法としては、読み直すこと、推敲すること、これにつきますかね。
文章を「かたまり」でとらえる。
これを意識するだけでかなり違ってきますよ。
流れるような文章が書けるようになると思います!
※これまで「誰が誰に何をいかに」を分解して
文章の書き方を解説してきました。
現在、「いかに」の項目を取り上げていますが、
後1~2回で「誰が誰に何をいかに」の文章講座も終了予定です。
今後は、また別の角度から文章の書き方を紹介していきますね。
すみません。更新を増やすと言ったのに……
さて、気を取り直して!
今回は文章について、少し技術的なことを紹介します。
文章を書くときに知っておいてほしいのが、
「かたまり」でとらえるという観点。
文章はある特定の役割を持ったかたまりが集まって、
全体を構成していると考えましょう。
うーん、わかりづらい(苦笑)
少し具体的に説明させていただきますね!
例えば、誰かの顔を描写するとします。
眉のことを書き、目のことを書き、唇のこと書き、
いったん眉に戻って、また目のことを書き最後は唇でしめる、と。
こんな感じでやられると、なにがなんだかわからなくなってしまいます。
俗に言う、行ったり来たりの文章です。
この場合、眉なら眉のことをまとめて書き、つまり眉のかたまりをつくって、
次に目のかたまり、唇のかたまり、とつないでいくのが適切なんですね。
すっきりして、読みやすそうでしょ。
「起承転結」を使って作文を書くときも同じ要領。
(視点はちょっと変わってきますが、強引に話を進めるとして)
「起」なら「起」、「承」なら「承」に当てはまることを書いていきます。
「起」の部分に書いていいのは「起」のことだけ。
「承」や「転」や「結」を混ぜてはいけないのです。
ごちゃ混ぜの文章は、意外と気づかずにやってしまっていることが多いです。
あれ、いつの間にか話が元に戻っている、みたいな、
そういった類の文章をよく目にします。
回避する方法としては、読み直すこと、推敲すること、これにつきますかね。
文章を「かたまり」でとらえる。
これを意識するだけでかなり違ってきますよ。
流れるような文章が書けるようになると思います!
※これまで「誰が誰に何をいかに」を分解して
文章の書き方を解説してきました。
現在、「いかに」の項目を取り上げていますが、
後1~2回で「誰が誰に何をいかに」の文章講座も終了予定です。
今後は、また別の角度から文章の書き方を紹介していきますね。