こんにちは⭐ ちあいです🌸
気付けばもう11月半ばで、
振り返れば、私は今年
ある側面では、ものすごーくナマけていて、
↑まさかのこの動画に、心奪われたとけいこさんが言ってくださり光栄です。
ある側面では、ど真ん中のARTをやり抜く、めまぐるしい日々をすごしておりました。
自分から湧いてくるものの生み出しが止まらない。
妊娠出産し続けてました。
もう投稿なんて、できやしないよ。
お手上げ状態。
スマホの中には、私の心の震えが
生み出した宝物がパンッパン。
どこにも出せていない大好きすぎる作品たち。
これ、出さずに死んだら、死んでも死にきれない。
そう思い、ブログにも記録を残していこうと思いました。
まず、私にとって、大きなきっかけになったのは、今年4月初めてのスタジオ撮影でした。
（インスタにはのせましたが、ブログには初。）
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撮影会前日、いずみんから
明日まめちんと撮影会をやるから、撮影につかうウィッグや小物を貸してほしいと連絡が。
夕方、小物を手渡しにいった時、
“ちあいちゃんも、一緒にやらない？”と誘ってもらった一言で、急きょ参加させてもらうことになった撮影でした。
撮影のコンセプトは、各自が決めるというもの。
憧れのスタジオ撮影が叶うのかと、胸が弾みました。
お得意の腹下しと、この時抱えていた不安や焦り。
体調も気持ちも、ガタ落ちの真っ只中。
あぁ。
この最悪のコンディションのまま撮られてみよう。
この状態から湧くものを表現してみたい。
そう思いました。
スタジオ撮影など、やったことがないから、何をどうしたらいいのか分からない。
けど、自分の中に、何となくやってみたい感じが浮かんだ。
暗い
強い
動きがある
翌日、ギリギリまで勤め先で仕事をし、一旦家に戻った。
出発5分前に、習字紙を墨で汚したものを荷物に詰め込み、出発した。スタジオに着いても、墨は半乾きだった。鮮度は最高。
どんなメイクやヘアにするか、メイクさんに相談し、決めた。私の希望やその場の思いつきを、すごく大切にしてもらえたのが、とても嬉しかった。
いざカメラの前に立つと、どう撮られたいのか分からなくなって、固まった。
とりあえず笑ってみたが、完全に違う。
意識が散漫。
どうしよう。
カメラマンさんが、いくつかポーズや表情を指示してくださった。
カチコチだった頭と身体が少しずつ緩んでいくのを感じた。
あぁ、楽しい。
気持ちがいい。
あ、こう動いてみたいかも。
こんな風にしてみたい。
少しずつ少しずつ、自由が広がっていく感覚があった。
撮ってもらった写真が、モニターに映っている。
衝撃だった。
そこに映っていたのは、何とも言えない、不気味で力強く、堂々とした私だった。
これ、、、私？
墨でARTした古着のズボンと、夫のベスト、墨でよごした習字紙。
プロフェッショナルの方々のおかげで、私と衣装と小物が融合して、芸術の切り取りになっていた。
ゾクゾクした。
こちらは2パターン目。
未完成でも荒々しくても、
とにかく、このときできる全てを注いだの。
私は、世界を震わせる。
そう強く感じることのできた、私にとって大切な作品。
この撮影が大きなきっかけとなり、私はこのあと、撮影にのめり込むこととなります。
素晴らしい作品に仕上げてくださったズケちゃん
みなさん、ありがとうございました！
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direction＆styling： CHIAI
photo： ズケちゃん
hair＆make up： ゆうこりん
personal fitting：サダチャン
（2021年4月撮影）
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最後まで読んでくれてありがとう🌸
ちあい💋