FF1と2はリメイク回数が多いです。


で、なぜかそれが部屋にあります。


リンクよりガノンドロフ様を応援してしまうオレのブログ-111020_225822.jpg


まず、ファミコン。


現代の高校生がファミコンのソフトを持ってるだけでも異常ですが、


いいですよね、あの画質と音質。


あのレトロな感じがたまらないです。


そういえばFF1、


なぜ「ファイナルファンタジー」なのか。


なぜ「最後の物語」なのか。


それは当時のディレクターが


何作かゲームを作っても全く売れなくて、


「このゲームでヒットしなかったらゲーム業界から足を洗う」


という覚悟で作られたらしいです。


ヒットしなかったらそのディレクターにとって「最後の物語」


だから「ファイナルファンタジー」ならしいです。


で、ファミコン版FF2。


これ、OPで脱字があるんですよね。


「ならなかった」が


「ならかった」になっています。


それと、レベルシステムではなく熟練度システム。


武器を自由に装備でき、


装備した武器によって熟練度が上がるシステムです。


ファミコン版はバグにより


「戦う」を選んだあとにキャンセルすると攻撃したことになり実際戦わなくても熟練度が上がります。


で、ワンダースワン版。


こちらは本体自体知らない方が多いのではないでしょうか。


電池一本で長時間持続する低コストパフォーマンスで有名です。


ただ、携帯式ゲーム機のカラー移行に乗り遅れ影の存在となりました。


白黒のワンダースワン本体が発売されたあと、


カラーが発売されましたが


これも人気にならずにあまり見なくなってしまいました。


で、こちらのFF1、


セーブデータを8個作れます。


これが長所。


また、若干システムが易しくなりました。


FF2のワンダースワン版は持ってません…


で、ゲームボーイアドバンス版。


こちらは1と2がひとつのROMに入っています。


この頃、新ダンジョンが生まれました。


FF1の方で、ソウル・オブ・カオス。


FF2の方で、ソウル・オブ・リバース。


が増えました。


ソウル・オブ・カオスは4つの洞窟からなります。


そこの奥にはFF3、4、5、6で出てきたボスたちと戦えます。


FF3より、ケルベロス、2ヘッドドラゴン、アーリマン、エキドナ。


こちらはクリスタルタワークリア後の闇の世界で戦う4体です。


FF4より、スカルミリョーネ、カイナッツォ、バルバリシア、ルビカンテ。


こちらはゴルベーザ四天王の4体です。


FF5より、ギルガメッシュ、アトモス、オメガ、神龍。


こいつらに共通点はないですが、なかなかプレーヤーの印象に残ったモンスターなのではないでしょうか?


ギルガメッシュはなんだかんだでいいやつでした。


アトモスは…FF5の中での根強い印象はありません。3ターンで倒した記憶があります。


オメガ、神龍はFF史上最強のモンスターと言われています。


なぜか5本編でオメガが雑魚敵扱いですが…


神龍は「ラグナロク」という武器が入っている宝箱を開けると出てきます。


最初の一撃でパーティが全滅した記憶があります。


で、FF6より、オルトロス、テュポーン、魔列車、デスゲイズ。


オルトロス、テュポーンはまあ、根強く印象に残ってますね。


面白かったし。


デスゲイズも印象に残ってます。


魔列車…これはもう、FF6本編では泣けるシーンですよ。


魔列車は死んだ人をあの世へ連れていく列車で、


ドマ城での殺戮により家族を失ったカイエンが家族と別れます。


カイエンの家族が列車に乗り込み、家族にあの世に逝ってほしくないカイエンが泣きながら…


普通に泣きましたよ、僕。


そんな印象的な魔列車です。


で、FF2のソウル・オブ・リバースですが…


FF2は死ぬキャラが多いんですよ。


で、これはその死んだキャラが作り出す物語です。


設定上、主人公のフリオニールが皇帝を倒すためにパンデモニウムに向かっているのと同時です。


キャラはミンウ、スコット、ヨーゼフ、リチャードです。


マップはまずはジェイドのミラーマップ。


そして、パンデモニウムのミラーマップです。


装備などはそのキャラが死んだときの装備を受け継ぎます。


悲惨な装備だと大変なことになりますよ。


ちなみに僕はソウル・オブ・リバースはクリアしてません。


で、PSP版。


FF1は時の迷宮、FF2は秘紋の迷宮が追加されました。


時の迷宮は時間制限があり、時間内にそのフロアの謎解きをしなければならないというものです。


モンスターがなかなか強く、苦戦します。


秘紋の迷宮はFF2のワードメモリーシステムを利用したものです。


これまた謎解きが必要です。


そして、ジェイドから派生した言葉がかなり面倒です。


そこでデュミオンという少年に会います。


デュミオンは強大な力を持っていて、連れ去られそうになります。


そこで、結局、秘紋の聖域の守護者になります。


クリアすると秘紋の聖域に入れるようになります。


で、フレキオスと戦いますが、


覚えているワードの数でフレキオスの強さが変わります。


僕の場合、覚えれるワードをすべて覚えた状態だったので強さは最強です(ラスボスより強いです。)


最強クラスのフレキオスは通常攻撃に即死の追加効果がつき、ほとんどの属性に耐性を持っています。


簡単に倒せる相手ではありません。


で、倒すとデュミオンとの会話になり、「あなたは何を求めてここまで来たのですか?」と聞かれます。


ほとんどのワードだとキャラクターの専用装備が手に入るのですが、


守護者、忘却のどちらかを選ぶとデュミオンがそこにいる理由を聞けます。


希望を選ぶと奥の部屋で「リバイヴの本」を入手できます。


ちなみにこれの効果は「敵、見方関わらず全回復するが術者のMPは0になる」というものです。


で、破滅を選ぶとデュミオンとの戦闘になります。


デュミオンはフレキオス以上に強いです。


でもセコ技で簡単に倒したりできます。(しかし、かなりの長期戦)


倒すと奥の部屋に行き、「デストロの本」を入手できます。


効果は「敵味方関係なく全滅させる。術者はHPが1、MPが0になる」というものです。


実際使うと…


とんでもないことになります。










最後までこのような長文を読んでいただき、ありがとうございました。