こんにちは!グルの書籍からです
聴講者Bさんから:マントラを唱えたり先生の講座に参加したり
スピリチャルな生活をしているうちに、何をされても言われても気にならなく、なりました。
BさんはヨーガのTTC(ティーチャーズ・トレーニングコース)の先生といろいろトラブルがあり、ちょっとした言葉にとても
傷ついていました。
誰しも変な事を言われたら、良い気持ちはしません
私がインド滞在のために日本を不在にしている間、Bさんは
バランスを取っていくために、私の音声講座を120回毎回
聞いていました。
音声講座は『ギーター』より少し深い内容の経典です。
何が言いたいかというと、聞くという方法がとても重要だということです。
悪い言葉を聞くと悲しい気持ちになります。
親しい人が亡くなったら、気持ちがガクンと落ち込みます
誰かから非難され、、好きだった人に裏切られると、気がなえるし、否定的な言葉を浴びせられると苦しくなる。
ですから、良い言葉を口にすることが大切です。
それでBさんはマントラを唱えたのです。
ポイントは、私達生命体は、クリシュナの一部分であり、
本質は魂である。
クリシュナとつながる事によって幸せになる、ということです
この「つながる」ということが、ヨーガです。
さまざまな種類のヨーガがありますが、誰とつながったら幸せになれるのかが、一番のポイントです。
ここが分かっていると、ヨーガは進歩しやすいのです。けれどもゴールが分からないとヨーガは単なる体操になってしまいます。
(ジャーヤナンダ・ダーサ著 ギーター甘露引用)
よくグルは、人の事を言う前に、自分の事をいいなさいと言われます。
確かに、人を誹謗中傷するほど自分を見つめてみると
立派ではないですね。