こんにちは!グルの書籍からです
バクティ・ヨーガは、食べるヨーガでもあります。
食べることが嫌いな人はいないですよね。
拒食症の人でも食べることが嫌いなのではなく、たまたま食べられないだけなのです。
「誰であれ、愛と献身を込めて、葉、花、果物、水を私に捧げるならば、私はそれを喜んで受け入れよう」(ギーター9章26)
これはどのような意味でしょう。菜食料理をクリシュナに捧げなさい、そうしたらそれを受け入れる、ということです。
クリシュナが受け入れたらすべての人が喜ぶのです。クリシュナが食べた物は、完璧に浄化されるので、カルマのない浄化された
食べ物と言われます。
これをプラサーダといいます。
プラサーダとは、慈悲と言う意味です。私達には慈悲が必要なのです。
慈悲とは、後押しで上からの引きです。
この慈悲があると、私達の人生は素晴らしいものになっていきます。
マントラを唱えたいと言う人は、ぜひ唱えて下さい。
マントラを唱えることによって、イライラする、他人の目が気になるなどの、気持ちがだんだんなくなります。
他人のペースに合わせなくてよく、自分のペースになります。
(ジャーヤナンダ・ダーサ著 ギーター甘露引用)
マントラを唱えている人は、皆さん穏やかで、謙虚な仲間達が多いです。