会議や打ち合わせなどで活発な意見が出るチームには2つの特徴があります。
1、前向きな意見が多い
2、笑いがある
この2つ。
実は、コミュニケーションの特徴が大きく出ている部分ですよね!
人はコミュニケーションで関係性を構築していきます。
会議でも同じ。やはりよりよい意見を求めるには否定的な言葉や無関心な言葉は使うべきではありません。
よく「なんで意見を出さないんだ!」「会議に出て黙っていては意味がないだろう!」というように叱責する上司を見かけますが、良い意見を出すには叱責では無理です。
会議に仕方がなく出席しているようなチームでは前向きな意見は出てきません。
つまり会議ひとつでも、やらされているようでは発展しないのです。
自分の意見をチームに活かしてほしい。
もっとよくなる方法は?
このようにひとりの意見に対して皆が「さらによく」という気持ちを持っていれば、誰かを否定したり何かを否定せずとも自然に活性化した意見がでてきます。
そして、そんな意見が活発に出ているチームはスピードも早い。
決めるスピード。
実行するスピード。
どちらも確実にスピードアップします。
叱責しても始まらない。
いい会議をしたいなら、いい意見が出るようにすること。
出された意見に対して「それは違うだろう」と言われたらチームの士気は下がります。
どうぜ意見を出しても無駄。そう思うからです。
枠があると限界がある。
枠がないと限界がない。
その枠を作らない為に、コミュニケーションで場をつくる。
時に笑いがあるくらいが丁度いい。
笑いは脳を活性化させてくれる力も持っています。
前向きな意見は、チームの力を最大に引き出します。
うまく引き出せるかどうかもリーダーに問われる手腕ですね!