自分が「嬉しい!」と思う気持ちを継続させる。 | チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

チーム力+人間力を育む 組織人材育成コンサルタント 安澤輝香

京都・組織人材育成シーエスリレーション代表ブログ。

販売や営業などお客様と直接関わる仕事をしている人に
「仕事で嬉しい時ってどんな時ですか?」と尋ねると
「お客様に喜んでいただけたとき」
「お客様にありがとう!と言っていただけたとき」
と言う声が多く返ってきます。

「モノが売れたとき」と答える人はほとんどいません。
つまり相手が喜んでくださったことが自分の喜びになるというケースが大半なのです。

ではその「喜び」や「嬉しい気持ち」を感じた時
人はどのようなことを思うのでしょうか。
多くの人が毎日そうでありたいと願い、いつもそう感じられるようになっていたいと思っています。

それらの気持ちを継続させるには
「お客様との話す・会う回数を増やすこと」に尽きます。
何となく仕事が波に乗らないときや
テンションが下がるという言葉が出てきてしまう時。
そんな時は待っていても「喜び」「嬉しさ」は生まれてこないものです。

自らお客様と積極的にコミュニケーションをとってみると
「ありがとう!」「また来ますね!」など具体的な嬉しい言葉を聴くことができるので小さな「喜び」や「嬉しさ」がそこから生まれてくるのです。

モチベーションは与えてもらうものでもなく
モチベーションばかりに頼っていても気分に凸凹ができるだけ。
それならば、嬉しい!の気持ちを継続させる仕組みを自分で作ってしまうことです。

それがお客様とのメール、電話、会うなどのアクション。
お客様と接することから必ず「喜び」が生まれてきます!