叱咤激励という言葉がありますが部下を育てるには
叱咤だけでも激励だけでもアンバランスです。
叱咤だけでも激励だけでもアンバランスです。
うちの部下はなかなか育たない、というお声を聞きますが
今までの方法に固執していては、そこからいつまでも脱却できません。
なかなか育たない原因はどこにあるのか。
恐らく多くの方が部下それぞれの分析や話をすることで
より相手を深く理解し、改善させたいと様々な方法を
模索されてきたのではないでしょうか。
模索されてきたのではないでしょうか。
それでもなかなか育たないと感じる。
つまり答えはそこにあるのです。
今までのやり方を根本的に変えなければ変化はない、ということです。
そんな時いつも私は北風と太陽の話をしています。
人は寒いと何とかして寒さをしのごうとコートを着ます。
暖かくなると自然とコートを脱ぎます。
人を育てる事も同じで、あれこれ分析することも大切ですがその前に本能がある。
寒いと着る。暑いと脱ぐ。
叱咤ばかりでいると逃げる。
このお話しをすると使い分ければいいのですね、
と、よく言われますがそうではないのです。
と、よく言われますがそうではないのです。
人が育つには正確な判断出来る基準があるかどうか。
部下の育成は個別よりも全体をまず優先。
暑い時には上着を脱ぐように全員が同じように
「行動出来るかどうかが大切なのです。
「行動出来るかどうかが大切なのです。
そして寒い時に全員が上着を着用すること。
誰かの指示でそうするのではなく、自分で寒いと感じる事。暑いと感じる事。
そして着る事。脱ぐ事。
それらを指示されずとも全員が出来るようにすることが部下の育成です。
今までしてきた方法で結果に満足出来ない場合は、
根底から考えと仕組みを変えること。
根底から考えと仕組みを変えること。
北風と太陽のように、部下はしっかりと自分の意思で判断し行動できていますか。
1人1人に目が行きがちですが、育成とは全体。
育つ環境は、このようにして仕組みにすることが最も重要であり明確です。
部下を育てることは組織を育てる。
部下の育成にはマネジメント力も必要です。
明確な判断と行動が出来る育て方。
この部分にもポイントを絞ってブログへの投稿をしていきたいと思います。