ソニーが11年度の業績見込みを下方修正した。


シャープも、2900億円の赤字見込みを3900億に修正したばかりだ。


パナソニックと合わせて、3社で、なんと1兆5000億円を超える。


大企業だから、グローバル企業だから、仕方がないでは済まされない。


間違いなく、このままでは、会社の存続はない。


事実、ソニーは08年に続いて、一万人規模のリストラを発表した。


辞めるのは、経営幹部ではなく、末端の社員だ。


ましてや、中小、零細企業では、あってはならないことだ。


計画は、できるだけ細部にわたって設定することが絶対に必要なことだ。


全社売上計画は、もちろんのこと、商品、サービスアイテムごとに設定することだ。


それに伴って、生産計画、調達計画、経費計画も同様だ。


営業に限って言っても、月ごとに、商品アイテム別の売上額、件数、商談、見積、既存・新規提案件数、見込み先実施件数など、計画と実績を明確にすることが重要だ。


間違っても、年度締めてみたら、こういう結果だったでは、中小、零細企業に未来がないのは明らかだ。








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