平清盛を訪ねて

今年、ＮＨＫ大河ドラマは「平清盛」です。


視聴率が低いとか、画面が汚いとか、何かと話題になっています。


私たちの世代は、平家物語とか、源義経とかで、結構、好きな話ですが、今の若い世代は、知らない人が多いとの話題も耳にしました。


それは別として、毎年のことですが、大河に併せてＪＲのキャンペーンが展開されています。


今回の「平清盛」は、京都から下関まで、瀬戸内海沿いの広い地域にゆかりの地があります。


誰もが知っている土地でなく、知らない土地で、平家の落ち武者伝説の地なんてものも聞こえてきます。


広島のある町では、神社などの旗や手ぬぐいに至るまで、平家の旗印の赤が使われているなんていうところもあります。


その土地では、運動会も紅白ではなく、赤と白以外（青だったかな？）の色を使っているらしいです。


面白いと思いませんか。


京都、神戸、岡山、高松、呉、下関、他、西日本の各地に、そのゆかりの地はあります。


結構、海に近い、もしくは海を臨める名勝が多いですよ。


歴史を調べて、ぜひ、昔を訪ねてみませんか。