ネット販売が普及して、価格交渉が安易になったように思う。


相手の顔を見て、商売をすることの大切さを忘れている。


それを面倒臭く感じているようだ。


どこで買っても同じ家電などに代表される大量生産品なら、それも理解できないことはない。


しかし、受注生産のオリジナル商品や目に見えないサービスに対して、相手とのやりとりなしで、お互いに満足な価格を決めることなど、できないのは明らかだ。


Face to Face、お互い顔を見ることで、口にしない相手の理由が表情で判ることがある。


本当に欲しがっているのか。


どうしてもできないのか。


真剣な表情は、顔を見なければ分からないことは、誰しも知っているはずだ。


なのに、若い人だけでなく、経験豊かな年齢の方が、そういった重要なことを省きたがる。


残念な風潮だと思うが、近い将来、気づいて改善されると信じている。


そうでなければならない。



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