勉強不足とは、大阪府知事の橋下徹のマスコミの記者に対する評だ。


大阪都構想に関する質問での話しだ。


内容については賛否があるので控えるが、勉強不足について同じことを感じる。


例えば、放射線汚染についての報道のことだ。


マイクロシーベルト、ミリシーベルト、数万倍、数百万倍という単位が、連日、紙面に載る。


そして、恐怖心を煽る。


しかし、日常の放射線量の0.01マイクロシーベルトは、レントゲンの数十万分の一である。


有名温泉地では、日常、数マイクロシーベルト出ている。その中には、長期療養に使われているところもある。


また、日本とアメリカのニューヨークを飛ぶと、一回の被爆量は、数ミリシーベルトらしい。


勉強不足の記者は、その単位の意味を解らないまま、記事にしているとしか思えない。


そして、老若男女、全てに当てはめている。


子供と壮年、老人とは、将来の影響の度合は違う。


一律、20km退避では何時までも片付かない。


真の報道は、放射線の影響について正確に伝え、将来のために何をすべきかを報道することだ。


子供たちの将来のため、復旧のために役立ちたい元気な壮年、老人は、たくさんいるはずだ。


そんな人達を集めて、早く復旧を呼びかけるのが、マスコミの役割りではないか。






iPhoneからの投稿