東日本大震災の被害に遭われた方に心よりお見舞いを申し上げます。


先週の金曜、土曜に、仙台に出張してきました。


仙台空港周辺の被害は、想像を絶するものでした。


3月11日、私は京都の営業支援先で営業の各指標を調べていたところでした。


ゆらゆらと、めまいと勘違いするような揺れを感じたものでした。


あれから、1ヵ月半。


仙台空港は、ほんの一部を整備して臨時便を飛ばしていましたが、ほとんどが手付かず。


それどころか、周辺はガレキの山と、流された車が放置されたまま。


また、現地で話した人のほとんどが、何かしらの被害に遭われていた。


私をはじめ、被害地以外の人が、いくら同情しても、彼らの慰めにはならない。


実際に体験した人でなければ分からない、と実感した。


それよりも、1ヵ月半も経って、被災地の多くで手付かずのままで、先が見えない。


早く、ガレキの処理、廃車の除去、復旧に手を付け、前途の兆しを示すべきだ。


まさに、同情するぐらいなら、復旧のための人、資金をくれ!が本音だと思う。