業績が悪くなると、誰もが悩んだ経験があるだろう。


悩むとは、漠然と全体の現象を捉えて悲観することだ。


その多くは、客観的に振り返ることが出来ていない。


どうして、買ってもらえないのだろう。


どうして、思うようにいかないのだろう。


漠然と捉えて悩んでも、解決策は出てこない。


そんな時は、出来るだけ客観的に振り返ることだ。


自分は、どうしたら売れると思ったか。


実際には、どれだけ動けたか。


動いた結果、最初の思いとの差異は何だったか。


その原因は、何処にあるのか。


分からなければ、どうしたら分かるのか。


当初の効果予測が間違っていたのか。


行動が伴っていなかったのか。


やり方が間違っていたのか。


客観的な数値を元に、トコトン考えれば、必ず、解決策は出てくる。


確かな自信を持った解決策を出すこと。


それが考えるということだ。



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