大げさに思えるかもしれませんが、お客様は覚悟して問い合せをしてきます。


でも、何らかの意志があって問い合せをしてくることも確かです。


自分が探しているものかな。


自分が思っているような値段かな。


自分が必要な時期に入るのかな。


自分に使いこなせるのかな。


自分が思っている理想を満足できるのかな。


他にも、自分が、自分の、という考えや思いがあって、問い合せをしてくるのです。


では、回答は、それに応えられているのでしょうか。


ABCという商品は、いくらですか。


はい。123円です。


BCDという商品は、何ができるの。


はい。なになにが出来ます。


こんな感じで回答しているのを見かけます。


いくらをお考えですか。


どんなことを(したいと)お考えですか。


と回答する前に、尋ねましょう。


そして、回答の後、いかがですか、と一言加えましょう。


それで、相手の満足度が分かります。