営業全般の支援をしている関係上、買い物が好きです。


いつも週末は、一週間分の買い出しに行っています。


そして、同じものなら、少しでも安く買ったことで自己満足しています。


今日は、普段、買い出しに行くスーパーが改装のため、別のスーパーに行きました。


西友、ウォールマートです。


普段、行っているスーパーと違い、商品陳列棚が高い。


そして、価格表示が大きいことに驚いた。


スーパーでの買い物の傾向は、店内で決める率が9割近くを占めると、あるところで学びました。


従来、日本人は、専業主婦が、毎日、買い物を楽しみ、八百屋など専門店で季節の野菜や見栄えから選んでいたと思う。


しかし、今は共働きが多く、週末のまとめ買いという習慣から、アメリカのトップスーパーのウォールマートのように、客先の価格認識、安いから選択させる商売が受け入れられることを実感した。


これはこれで、はっきりしていて良いと思う。


従来の日本の既存スーパーは、そういった面で中途半端だ。


綺麗に陳列することや、何とかの法則が目的になり、過去の成功例に縛られているように思える。


ウォールマート式は、まだ受け入れられていないようだが、価格比較サイトが普及し、日本全国どころか世界中の安い価格が分かる近未来には、広がるはずだ。


価格なのか、品質なのか、大きく買い物のスタイルは、分かれると言えるのではないか。


経営者の皆様、貴社のスタイルは、どちらのスタイルのお客様をターゲットにしていきますか。







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