多くの会社で、新卒が入社されている4月。


今日も、近くの百円ショップで、リクルートスーツを着た多くの男女が、


自分の必需品を買いあさっている光景を見かけました。


初めての就職、もっと良いものを買えばいいのに、なんて勝手に思って見ていました。


まあ、多くが文具のようでしたので、それはそれ、今の時代と無理やり自分を納得させました。


ところで、社長様。


貴社では、部下、後輩の社員を、君付けで呼んでいませんか。


そこで、考えてみて下さい。


「君」付けの効果は、何がありますか。


親しみ?それは、社長、上長、先輩の自分勝手な見方ではありませんか。


新入社員、後輩社員を、一人前に扱っていないことになりませんか。


私は、どんなに若い人でも、社会人なら「さん」付けで呼ぶようにしています。


逆に、「君」付けでは呼べなくなりました。


年齢、経験は別にして、社会人として対等。


会社内なら、貢献度の大小はありますが、お互いに協力し合うという意味で対等ではありませんか。


貴社で「さん」付けで呼ばない、呼べない理由、「君」付けの効能を考えてみて下さい。