早いもので、今年ももう終わり。何だかあっと言う間の一年でした。

 

今年は本当にいろいろなことがありましたが、一つだけ、興味深い体験をご紹介します。

 

今夏、故郷に帰った私は、家族と共に、ある大切な人のお墓を探していました。と言っても、生前はご縁がなく、手がかりはほとんどありません。そこで、思い当たるお寺を片っ端から廻り、「こちらでこの人の葬儀を上げていませんか?」と聞いて回るしかなかったのです。

 

ご存じのように、今年は例年にない酷暑でした。墓探しは困難を極め、私も熱中症になりかけていました。

 

そして・・・。やっと見つけた「ああ、◇◇さんね。確かにうちでお葬式させてもらっていますよ。」というお寺は、なんと私の実家から目と鼻の先。灯台下暗し、とはこのことでした。

でも、お墓に関してはお寺のほうで管理していないため、どこにあるか分からない、と。ただ、近隣には共同墓地がいくつかあるので・・・と、可能性のある墓地を教えていただきました。

 

ここまで来て帰るわけにはいきません。猛暑の中、再び墓巡りへ。複数の墓地を歩き回って、やっと当人と関連のある「本家」のお墓を見つけました。その人がそこに眠っているかどうかは分かりませんが、確かに当人とは血縁に当たるはずのお墓です。

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そして9月。お彼岸の墓参りに出かけた夫から「うちのお墓に誰かが花を供えてる!まだ新しいよ」とメッセージが。心当たりのある親族に聞いても、皆「私じゃない」と首を横に振るのだそうです。

 

「誰だろうね?」といぶかしがる夫を後目に、私は全てを理解していました。そう。それは8月にお墓を探し回ったあの「◇◇家」からの「使者」です(もちろん誰だかは分かりません)。酷暑の中、遠縁であるにも関わらず、◎◎家の人たち(私たち一家)が、◇◇家の墓を探し当て、お参りをしてくれた・・・。その御礼の献花なのです。

 

情報空間はきちんと受け取っています、あなたの想いを。

情報空間はきちんと評価しています、あなたの行動を。

 

通常では考えられないようなことが起こった時、情報空間のメカニズムを知っていると、それがどういうことなのか、読み解けるようになります。すると、人生はさらに楽しく、面白く、愉快になっていくのです。