この土曜日に、池上で毎年行われている「キャンドルナイト」に
『Petit Ambivalent』 で参加しました。
今回は影絵(さくら)、OHP(あゆな)、ダンス(なつよ)の3名構成
で、『シルエットサーカス』を上演しました。
この世には、相反するものが存在しています。
それは、人体も同じ。性別もそうですが、
私たち一人一人の中身も、相反するものが存在して
生態系ができ、アクセルとブレーキでうまくバランスをとって生きています。
光と影もそのように、両方が存在してこそ
見えています。
その境目がぼやけたり、はっきりしたり
まさにどちらでもないぼんやりした狭間があったり、
そんな夢のような幻想的な世界があります。
「池上本妙院」それはそれは立派なお堂でした。
ご住職も、奥様もとても柔軟で素敵で
寺院とは思えないほどの心地よい垢抜けた空気感と音楽が流れていました。
お寺の中では、作家さんのアート作品も展示され
開かれた心地よい空間に
お客様もとても楽しんでおられました。
ど真ん中にOHP用スクリーン、両脇にOHPと小スクリーン影絵セット、準備完了!
いつものように自分たちのパフォーマンスの写真がなかなか
撮れないのです
今回予想以上のお客様が (2回公演して200人近くと聞いています。)
影絵を目的にお集まりくださったようで、本妙院の通路は満杯でした
ありがたいことです!
子供達や大人のみなさんにも好評で、
スローで素敵な夜を過ごしていただけたようです。
上演中のお写真がないので
最後にOPH用の小さな影絵の生き物たちをどうぞ
次回は8月の江ノ島影絵です。
今年で11回目の上演になる江ノ島では
江島神社に伝わる演技話『天女と五頭龍』を
Ambivalentフルメンバーで上演しております
もはや夏の風物詩。
そちらもお見逃しなく!