どこまでも続く

あれから四日経つけどまだドキドキしている。
努めて冷静に振る舞おうとしているけど、ふとした瞬間に怖いくらい幸せを感じている自分に気がついたりする。
会社の人に、
「（お休みは）楽しかった？」と聞かれて
「はいっっっっっ」といつにないテンションで答えてしまう自分、本当にどうかしちゃってるよなあ。
これ本当に恋愛体験にも似たドキドキだけど恋愛とはほど遠い所あるものだから全く違う安心感のようなものがある。
恋愛っていつか終わりがあるという不安と常に向き合っていく必要があるけど、
このドキドキには自分が終わらせない限り終わりはないんだなって安心感というか。
好きになりすぎないようにセーブしてる部分もあるし、
次の機会までにもっと魅力的な人になりたいと努力しはじめてる自分もいる。


書いたら燃え上がった気持ちが少しは落ち着くかなって思ったけど…
逆効果だ…

どうやって伝えればいい

一晩過ぎてもまだ昨日の興奮が覚めずにいる。
あの人は一部のスキもなく輝いていた。
その時そこにしかない空間のなかで、そこにいられる幸せを感じていた。
あの人の作り出す、熱く熱く、あったかい感動の光の世界に包まれていた。
その中で私はただただ無心で、子供のように歌い、笑い、踊ってた。

ありがとう。

何度もそう言った。伝わってるかな？

ありがとう。

本当に伝えたいんだよ。

なんて言ったら伝わるのかな？

あとちょっと

数ヶ月楽しみにしてた時があとちょっとでやってくる。
胸のドキドキが押さえられない。
川添の桜も町並みも綺麗だけど目に入らない。
緊張感ばかり募ってどうすればいい？
始まれば終わってしまう。
どうか始まらないで。
年末にかけられた魔法、もう一度かけてほしい。
そして解けることのない魔法をまたかけてほしい。
そんなことを考えながら愛しいあの人に会いに行きます。