姫がトイレに置いてあるから読んだら・・・だって
だいたい トイレに置いてあるってことが
読んでる姿を見せたくない記事なのだと言うことが判るが
別に変な記事とかでなくて
オレ 泣き虫だから・・トイレで一人で
ウルウルしなさいってことなのです。

姫がウルウルするのは動物の特に犬に関してのお話や記事
しあわせのトンボ:犬は人なり=近藤勝重
毎日新聞 2013年07月05日 東京夕刊
今、犬にエサをやるとは言わない。エサはあげるだ。エサとも言わない。ご飯である。
「うちの子は男の子なのに恥ずかしがり屋で」とか
「この子はおてんば娘で困ります」といった愛犬家同士の会話もよく耳にする。
犬は家族の一員であるばかりか、子や孫より可愛い、と言う人も知っている。
ぼくも大のワン君好きだ。朝の散歩時に決まって出合うワン君が何匹もいて、
体をすりつけてじゃれてくる子もいる。
ある日、久しく会わないなあと思っていたワン君の飼い主と、道で出合った。
「○○ちゃんは元気ですか」と声をかけると、「それが……2カ月前、亡くなりました」と
表情を曇らせた。
驚いて何と言っていいかわからずにいると、飼い主が言葉を続けた。
「老衰です。自宅で、主人も私も家にいましたので、
最期は2人で抱きかかえて……そうしてあげられたことが何よりの救いです」
臨終の場で人は「ありがとう」「ご苦労様」「ごめんなさい」の3語のいずれかを
口にするという。
おそらく愛犬をみとった時の言葉は「ありがとう」が圧倒的に多いだろう。
先ほどの飼い主からも、「主人と何度も、ありがとう、ありがとうって体をさすりました」と
聞かされた。
ところで、ワン君と飼い主の関係でいつも疑問に思っていることがある。
連れているワン君に顔が不思議と似ている飼い主が目につくことだ。
以下はぼくと同じ感想を持つ周辺の声である。
「無意識のうちに自分に似た顔の犬を選んでるんじゃないかな」
「飼い主はボスだから、犬が似るように努力してんだよ」
「一つ屋根の下にいると、犬も飼い主の性格や気性とかが似てくる。そういうことじゃない」
疑問解消とはいかないが、うなずけるところもある。
大変な愛犬家であった川端康成氏の短編「霧の造花」にこんな言葉が出てくる。
「犬は人なり」
「文は人なり」を熟知した大作家の言葉である。
顔の印象ぐらい愛犬と似ていて当然かな、と思ってみたりもする。
(専門編集委員)
やっぱり 今まで沢山の子達を見送ったから
ミルクやレイラやナッちゃんやコマネ、チピクシーともう数えられないぐらい
30年以上もブリーダーをしていると・・・・
先ほどの飼い主からも、「主人と何度も、ありがとう、ありがとうって体をさすりました」
そんな言葉を読んだ頃から涙腺が・・・・
歳を取ったから涙腺が弱くなったよっていったら
姫がパパは外では文句タレでヤンチャだけれど昔から泣き虫で
強がり言っても全然強くも怖くもないよネ
だって

姫にもう・・なめられっぱなしで・・・ガハハハハハハ