先生はスコティッシュ・フォールドがお嫌いなのでしょうか? | クリスタルのトイプードル、ヨークシャーテリア、マルチーズちゃんブログ

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幸い宮下先生はアニコム損保の獣医さんだからかなりのサンプルから
 
統計を出せる立場におられると思うので お願いがあるのですが
 
「F1」「F2」「F3」と両親の
 
折れ耳の角度の強い、弱いと立ち耳の大きい、小さいがあるのですが
 
その掛け合わせに対しての致命的骨軟骨形成不全症の発生状況を
 
研究していただきたいのですが
 
骨瘤(骨が増殖して瘤の状態になったもの)や骨増生がある尻尾の
 
硬い短いフォールドに対して
 
繁殖は誰もしないと信じますがスコティッシュ・フォールドの
 
健全な個体には折れ耳の角度の強い、
 
弱いと立ち耳の大きい、小さいがあるのです。
 
これを血統書に表記してあれば明確に禁止すべき交配、
 
掛け合わせが判ると思います。
 
しかし 私が臨床研究した感じではどうやら尻尾の長さに
 
原因があるようです。
 
肩甲骨まで届く尻尾のスコティッシュ・フォールドは
 
健全であると思いますよ。
 
やはり 耳は見当違いなのかも・・・・しかし
 
7年間の私の臨床研究サンプルは余りにも少なく
 
私にも絶対だとは言い切れません。
 
宮下先生はスコティッシュ・フォールドを何頭飼育され
 
何頭繁殖され臨床研究されたのですか?
スコティッシュ・フォールド致命的骨軟骨形成不全症に対する
 
誰の論文、研究データーをもとに講演されるのでしょうか!
 
アメリカンカールの耳を触診されたことは?
 
樹脂で固めたように硬く骨軟骨形成不全そのものように
 
診受けられるが
 
スコティッシュ・フォールドのようにGCCFは
 
議論さえしていないようですが・・・・
 
スコティッシュ・フォールドあの可愛い耳の遺伝子は
 
スコティッシュ・フォールドが
 
AOV(Any Other Variety)ノンチャンピオンシップになったとしても
 
繁殖禁止となったとしても形を変えて異種猫にでも遺伝子を残して
 
守り抜きたいと思っています。
 
ゲスな勘ぐりかも知れませんが、
 
根拠と証明出来るデーターもないのに
 
自社の獣医に薄っぺらな流言飛語を流し
 
スコティッシュ・フォールド料率を上げようとされているかにも
 
見えますが・・・・
 
もちろんそんなことはナイと思いますが
 
もちろん保険の料率も変わると言う事は当然でアニコム損保さんに
 
おいても良いことだと
 
私にとってもスコティッシュ・フォールドを愛する我々に於いても
 
1匹でも致命的骨軟骨形成不全症の発生を防ぐことは
 
願わしいことなのです。
 
しかし 先生のご説、ご意見は
 
巷の獣医の博士課程を取っただけの
 
課程博士の意見を聞いているようで
 
宮下先生の
 
パーク耳より情報は薄っぺらくて気に入りませんでした。
 
                            ・・・スミマセン!
 
実際スコティッシュ・フォールドに多いと言う事だけで
 
詳しいデーターは出ていないですよ!
 
 
1970年英国の
 
GCCFがスコティッシュ・フォールドの登録を禁止しショーへの
 
出陳も禁止
 
その理由はこういう耳の猫は耳ダニが付きやすいうえ耳が
 
聞こえないことが多いという言いがかり的な理由でした。
 
致命的骨軟骨形成不全症の発生の理由じゃなかったと
 
記憶していますが・・・・
 
耳が聞こえないのは白い子でした、
 
白い子に多いのはスコティッシュ・フォールドだけでなく
 
他の猫種にも言えることで何故スコティッシュ・フォールドだけがと
 
悲しくなります。

英国のGCCFは致命的なマンクス遺伝子を持ったマンクスの
 
ランピーを認めているのに・・・・
 
スコティッシュ・フォールドについていろんな議論が
 
繰り返されて来ていますがなんの解決もしていないのです。
 

先生が大阪で8月5日講師で来られると聞いていますので
 
骨軟骨形成不全症遺伝のこと拝聴に伺います。
 
拝聴の結果先生に質問すると思いますが
 
時間も少ないと思いますので
 
一応の私の見解を文章にしたものをお渡ししたいと思います。
 
 

(猫)新種改良協会本部  代表 辻 清行
http://crystal.inukubou.com/
 
いろいろ↑ 猫のことで私が書いている見解です。
 
時間があるとき覗いてみてください。

中々 真剣にスコティッシュ・フォールドだけでなく、
 
猫を研究する学者が少ないですから
 
是非 宮下先生の研究を期待しています。

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