犬260匹が「ブルセラ症」感染か──和泉の業者飼育(1月10日)
大阪府和泉市の犬の繁殖販売業者が飼育していた犬約260匹が、「ブルセラ症」に集団感染している可能性があることが9日分かり、府は11日に詳しく調査する方針を固めた。人にも感染する可能性はあるが、従業員が発症した報告はないという。
府動物愛護畜産課によると、犬を虐待しているとの通報で昨年末、府が業者を立ち入り検査した際、業者から「流産など典型的な症状が多発したため昨年11月に48匹を検査したところ、19匹が感染していた」と説明があったという。
業者は今年に入って犬の所有権を放棄。現在は動物愛護団体が世話をしている。府は「すべての犬を採血検査し、感染していれば治療した上で、新たな飼い主を探したい」としている。
ブルセラ症は犬や牛、豚など家畜がかかる感染症。人への感染はまれだが、感染した場合は発熱などの症状を起こし、心内膜炎を併発して死亡する可能性もあるという。国内では2001年に川崎市の動物園職員が感染したほか、03年に静岡県の繁殖施設で犬が集団感染した事例がある。
去年あたりから業者の間では話題になっていた・・病気だが、
【2007年1月10日】 日本経済新聞より
去年あたりから業者の間では話題になっていた・・病気だが、
やはり、怖い・・
種牡を持っているから交配に全国から来られる・・
知っている処ならまだ安心だけれど
遠方の方で飛行機で送って来られる方もあるから・・どうしょう?
交配の受付も考えなくては・・
パソコンのウイルスと一緒でセキュリーティを強くすればするほど
情報が取り込めないのと一緒で
繁殖を業とする上で厳しいセキュリーティを加せると業績にかなり影響がでる。
と・・云って・・厳しくしないと、
うちの犬舎も危険にさらされる・・対応が難しく舵取りが大変である。
「安易な繁殖繁殖をしていた付けが廻っただけです。」とも云いにくい事情も
オレは理解できるが、やはり運が悪かったでは済ませられない。
とに角・・大問題である。
あるブログからの転載だけれど・・・
『この事件もやはり内部告発だったんですね。
チクリをした方も同罪です。それ以上かも知れません。
本当にその子達が可愛ければ、告発者自身が、私財でも投げ売ってその責務を果たせば、良いのでは無いでしょうか。安易な繁殖繁殖をしていた付けが廻っただけです。
多犬種を、繁殖している方を、私はブリーダーとは認めていません。
ある特定の、犬種しか後世に残すことが出来ないのです。何故ならその犬種特有の構成、遺伝的疾患、血液構成(血統)etc、それを無視して、銭儲けだけを考えている、にわか自称ブリーダーがわが国の実情です。
病気が出ても、何ら不思議な事ではありません。
此れも全て、バカな消費者、バカなお役所、役人の所為です。
まじめに、本来の(ブリーディング)をしている、少数のブリーダーが馬鹿を見ているのが、現状です。
【2007/01/10 19:48】 URL | #- [ 編集]
』
チクリをした方も同罪です。それ以上かも知れません。
本当にその子達が可愛ければ、告発者自身が、私財でも投げ売ってその責務を果たせば、良いのでは無いでしょうか。安易な繁殖繁殖をしていた付けが廻っただけです。
多犬種を、繁殖している方を、私はブリーダーとは認めていません。
ある特定の、犬種しか後世に残すことが出来ないのです。何故ならその犬種特有の構成、遺伝的疾患、血液構成(血統)etc、それを無視して、銭儲けだけを考えている、にわか自称ブリーダーがわが国の実情です。
病気が出ても、何ら不思議な事ではありません。
此れも全て、バカな消費者、バカなお役所、役人の所為です。
まじめに、本来の(ブリーディング)をしている、少数のブリーダーが馬鹿を見ているのが、現状です。
【2007/01/10 19:48】 URL | #- [ 編集]
』
まったくその通りですが、
オレのように老いて捻くれて裏も表も見てきた人間には・・
ただ侘しく憐れな世の中に何が正しくて何が悪なのか・・わからなくなってきています。
マスコミの報道にスポットを浴びた1匹の犬の救出に
100匹のわんちゃんを助けることの出来る税金を出し、
誰にも知られず同じ行政で100匹のわんちゃん達が葬られている現実があることも知るべきで・・
1匹の命も100匹のわんちゃんの命も尊さには代りがないのかもしれませんが・・
動物愛護団体、ボランティア団体のみなさんは1匹と100匹の重さをどの様に考えますか?
又・・・・
動物愛護団体、ボランティア団体も大から小まで沢山有るけれど、
何故まとまって一緒に一つに力を合わせてしないのでしょう。
殆んどが可哀想なワンチャン達の臭いをハイエナのように嗅ぎつけ一つの団体で仕切ろうとする。
・・全てとは云いませんが・・
正義?の御旗の裏に利権が有るのでしょうか?
別のボランティア団体が協力を申し入れても排除、
生き物を助けるのに優先権を主張する団体もあるらしい。
日本は動物の愛護については少し遅れていますよ、・・もっともっとひどい国は一杯有りますが・・
ボランティアの動物愛護団体もかなり遅れていると云うより情けない団体ばかりです。
本当にその子達が可愛ければ、
自身が、私財でも投げ売ってその責務を果たせば良いのでは無いでしょうか。
主宰者がそれだけの財産をもってボランティアの精神で団体を興し活動されるのなら納得ですが・・
主宰者は寄付を集めて、献金を集めて・・
その辺の口先だけの政治屋(家)さんのように建前だけなのには・・呆れます。
だって、世話をする生き物の事など全然無知で知らない、
可哀想とか、可愛いとかでなくて現実を見ていないもの・・
コレだけ書けばかなりの反撃を貰うかも知れないけれど・・
もっと全体に・・真剣に、愛護の意味を考えなくては

今、一般に幸せに飼われている子が果たして本当に幸せなのか・・

・・・・と云うところまで突き詰めて考え直すぐらいの議論があれば、
ペットはもっと幸せに暮らせると思いますが、

今横で寝ている星羅もナタリーも、

幸せそうだけれど、オレは幸せだと思うけれど、本当は幸せなのかな?

星羅達は何もいえないから・・
