今日は、歌を歌うための声の使い方について少しお話しします。
このような記事は今までで初めて書きますが、歌のノウハウをお教えする者として
こんな歌の基本的なことに言及するのも大切なことかもしれませんので・・・
歌を歌うということは、その声は当然日常私達が話す時に発するものとは違うもの
です。特に日本語というのは どうしても下に落ちやすい言語ですから注意が必要なのです。どういうことかと言いますと、日本語というのは あまりハッキリと発音しなくても、口の
中でモゴモゴとしゃべっていても聞こえるし 一応は伝わります。
ですが、歌でそれをしてしまうと何も言葉が伝わらず、メロディーと一緒に右から左へと
流れていってしまうのです。結果として聞いている人には 殆どなにも伝わらないという
ことになってしまいます。別にメロディーが綺麗で聞いていて心地良けれ
ごばいいんじゃな
いの
という人もいらっしゃるかもしれませんが、歌手の米良美一さんも随分前に
そのことを仰っていたんです。
歌には言葉がついています。何で言葉がついているのか?それは、
その内容を伝えること、表現することが歌い手の役目なんですよ
と・・・・・・・・・![]()
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また日本語は、英語やフランス語などと違ってとても特殊な言葉です。その母音の
出し方、アクセントのつけ方、美しい日本語として表現するには何が必要かなど、
プロの歌手でも意外と知らないことが多いのです。
そして、それを素敵に表現するには、どうしてもキチンとした声を出せるということが
必要不可欠になります。その上で アクセントや表情の問題もあります。
また、言葉をただ歌うのではなく 言葉の一つ一つをどのような声でどのくらいの
音量で歌うかなど、一つの歌を歌うのはかなり大変な作業なのです。
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このようなこことを書くと、歌を歌うのがイヤになってしまうかもしれませんが、
これがだんだんと自分のものになってゆく過程はとても快感だと思いますよ![]()
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歌は感性どと思われる方は多いと思います。確かにそれも必要なことなのですが、
歌を歌うということは、頭で身体をコントロールすることがとても必要なんですね。
自分の身体が楽器になる訳ですから、常に頭でコントロールしなければなりません。
オーストリアの有名なソプラノ歌手で、大変な実力のある方ですが
ドナ・ロビンという方もそのように言っておられました![]()
このようなことがわかってきて、自分の声が変化して、響きが出てきて、高い声も
綺麗に出てきて~~となったら、それは歌うことが楽しくなりますよね。
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歌ってこんな風にして歌うんです~~が、そんなふうにではなく、もっともっと気楽に
歌いたいわ~と思うのも勿論ありです。
あなたは、どんな歌を歌いたいですか![]()
また書きます
レイミ![]()





