昨日は午前中にFlyヨントスの練習をした後、その足で本城陸上競技場に向かいました。
そして後半ロスタイムの決勝弾。
いや~いいゲームでしたね。
今日は終了のタイミングについて話しましょう。
決勝点、実は手元の時計で後半48分10秒くらいに決まりました。
ここで注目すべきは、これがラスト1プレイでの決勝点だったことです。
ラスト1プレイだったということは、点が入った後の再開後すぐに終了の笛がなったことで分かります。
しかし、決勝点が入る直前に、僕はこれがラスト1プレイだったと知っていました。
知っていたからこそ、この決勝点を、より劇的なものとして捉えることが出来たのです。
う~ん、お得。
野球に例えましょう。
一般のお客さんは0-0で迎えた9回裏の攻撃、2アウトの場面だと理解は出来ています。
しかし僕はさらに詳しく、この場面が実は2ストライクの状況だということが分かっていたのです。
さらに緊張感がありませんか?
それはなぜだか見ていきましょう。
■ キーワード1 時計
まず僕が審判時計を持っていたこと。
その日は午前中にFlyヨントスの練習だったので、僕はそのまま審判用の時計をしていました。
そして、主審の後半開始の笛に合わせて自分の時計も走らせたのです。
これにより、正確な時間が分かりますね。
■ キーワード2 きっかり
Jリーグの審判はロスタイム3分と表示させたら、ロスタイム中に交代等起こらない限り、たいてい3分経ったところできっかり笛を吹きます。
■ キーワード3 終わるタイミング
今日のロスタイムは第4審の手によって、3分と表示されました。
僕の時計が48分台に入ったとき、上記キーワード2に従えば、笛が吹かれるはずですね。
しかし終了のホイッスルは、どちらかのチームがチャンスの時は吹かれないものなのです。
なぜかというと、例えばシュートを打つ直前に笛を吹くと、
もしそれがゴールした場合に騒動になりますから。
今回は後半48分を回ったときにギラヴァンツのチャンスの場面だったので、
これがラストチャンスだと思ったのです。
こんな試合を生で見ることなんて、もう2度とないでしょうね。
いや、いいゲームでした。
ギラヴァンツよくやったぞう!
しかしブラジル人、レオナルドのヒーローインタビューめちゃ日本語上手かったな~。
顔とのギャップがすごい☆