はい、水曜はFAR研修会に行ってきました。

4,5,6,7, 9,10,11月と月一度、受けてきましが、今年度は今回が最終でした。


その場で、田島氏の1級合格が発表されました!

1級審判は受験回数が3回までと制限されており、3回目での合格でした。


1級誕生は、福岡の地域トレセンからは、実に約10年ぶりくらいの快挙だそうで。

まことにめでたい出来事でした。


さて、泉委員長いわく、1級審判に必要な資質としては大きく3つあるそうで。


みなさん、何だと思います?


技術とか体力とか、考えればいろんな要素がありますよね?

委員長が1番目に挙げたものから当ててみてください。



はい、出来ましたか?



では答えをいきましょう。


もったいぶって、3位から発表です

だだだだだ~ん!


3位 【審判技術】


はい、これはまあ当然ですね。

しかし1位であってもよさそうですが。

委員長いわく、「技術は1級になってからでもどんどん身に付くから」だそうで。

なるほど~




はい、次は第2位です。

だだだだだ~ん!


2位 【人間性】


「え?」

そう、意外に思われた方も多いと思います。

人間性。


例えば、いつも高圧的な人が、そのまんま高圧的なレフェリングしたらどうでしょうか?

穏やかに済むはずの試合も、審判のせいで荒れてしまいますよね?


また、例えば性格がうそつきな人が審判をしても、いまいち試合で信用が得られないでしょう。


だから人間性ってすごく大切なんですよ。




では第1位!

だだだだだ~ん!


幻の左前足


1位【走れること】


はい、僕も見に行った11月3日のナビスコ決勝ジュビロ磐田V.S.サンフレッチェ広島 於 国立競技場。

泉委員長もアセッサーとして行っておられたとのこと。


その日のレフェリーを務めた、高山国際主審を激賞しておられました。

「まあよく走る! すばらしい走り!」


延長があったので、そもそも120分の長丁場だったわけです。

それを走りきる持久力、スピード!

すごいですね~。



今回1級に合格した田島氏も、日ごろは1日最低7キロ走ってるそうです。

すげ~!



では今回はこのへんで~☆




記事「完」と思いきや、ここでふと思いました。


これって、プレイヤーにも近い形で当てはまるんじゃないかと。


チームメイトに要求すること。


1 身体能力(体力、筋力)

2 人間性

3 技術


ちょっと解説します。


1位身体能力(体力、瞬発力、筋力等)


これには筋力も付け加えました。

選手の場合、競り合いでの強さや、シュート力も必要とされるためです。


そして体力!

まあオシムではないですが、やはり体力は必須ですよね。

走れなければサッカーになりませんからね。

たとえ技術があっても、少し走っただけでバテているようでは、選手としてやっていけません。




2位人間性。

例えば、こんな人間どうでしょう?


●居るだけで雰囲気が悪くなる人間

●いつも時間に遅れてくる人間

●特定のポジション以外、断固やらない人間

●部費もろくに払わない人間


はい、チームに百害あって一利なしですね。


チームに必要なものは、何も技術のある選手だけではないのです。

それは、2002日韓W杯を見ても明らかでしょう。

その年、Jリーグで不振だったジュビロの中山は、精神的支柱、そしてムードメーカーの役割を期待され、滑り込みで代表に召集されています。


いや~、人間性って大切ですね~!



3位 技術


とはいっても、やはり技術があるに越したことはなく。

いや、すごく大事ですよ、技術☆




はい、てなことで以上見てきました。


今回は記事が長くなってしまいましたね。

振り返って僕はというと・・・・


身体能力、人間性、技術どれも低く、へっぽこで(汗)


いや~、精進あるのみですね!