千秋楽のお芝居「親恋鳥」

戻り橋みたいなの

あと、竜二のお父さんバージョン


途中から座長と若座長の

二人芝居になったんですが

実の親子だと、ここまで

感情移入できてしまう


なので、心に響くものがあり

泣いてしまうお客さんが多数


茶店の親父は目明かしの

親方から島破りをした3人が

ここに流れ着いたらしい

だから、店を閉めて気をつけろと

言われ、店の明かりを落とす


そこに島破りをした二人が

逃げてきた

そこで一人は故郷へ向かい

一人はそこに留まった


茶店の親父が用を足そうとしたら

そこに寝ていた男にかかり

怒って飛び込んできたが

島破りをしてきたからお腹が空いて

たまらない


茶店の親父の店から

うどんのにおいがするので

あーだこーだ言って

食べることができたが

お金を持っていない


お前の話を聞かせろと

親父が促すと

男は話し始めた


身の上話を聞いたところ

茶店の親父は自分の息子と

心の中で確信した


じゃあ、お前、賭け事は好きか

当たり前だ

わしと賭けをしないか?

何をかけるんだ?


これ(火箸)を握ることができたら

わしの勝ち

握らなければお前の勝ちじゃ


お前が勝てば、この店や

わしの金全部やる


しかし、わしが勝てば

お前、自首して罪を償ってこい


茶店の親父はそう言って

火箸を握った


男は

お前、本当に握ることあるか!

と、慌てて手に手拭いを巻く


そこで、親父はなぜそういうことを

したのか、自分の身の上話を

話し出した


そして、息子、「いの、、」と

言ったところで男が

「伊之松といわねぇか?」と

いうと、親父は首を振り

「違う、伊之助というんだ」と


そこで、目明かしの親方がやってきて

お前、島破りだな、と取り押さえようと

したところ、親父が止めに入った


身振りでコイツは俺の息子だから

手荒なことはしないでくれと、、


伊之松自ら縄を掛けてもらうようにして

そして、刑期を終えれば

もどってこいと

手拭いを伊之松の縄にかけるのだった


ほんと、お芝居って3人いれば

出来てしまうんやなぁ、、、  



なぜか、前売り券販売とか

言ってしまうなおちゃん


この日、誕生日公演のDVDが

出来上がったので 

買いました

1枚5000円です














優木直弥若座長

三代目姫川竜之助座長


浪漫-ROMAN-









三上慎二郎さん


ありがとう・・・感謝

2011~あの日を忘れない~










優木直弥若座長


火の国一代?



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