この日、たかし祭り
お芝居が「梅川忠兵衛」
初めて観たのが10年前の 
同じ弁天座

その時に観た梅川忠兵衛が
忘れられなくて、
しばらく引きずっていたけど
5年くらい前から
カーテンコールなども
加わった梅川忠兵衛に代わり
どんどん進化していっています。

今回は、始まりから
心の中で「うわぁ、、、」と
叫んでしまったくらい、
総座長の芝居にかける本気度を
観たような気がしました。

オープニング、いつもならば
忠兵衛(総座長)と
八右衛門(副座長)との
ちょっととぼけた会話から
始まるのですが、
今回はそこはKing Gnuの
あの曲をずっとながし、
台詞一切なしで
梅川との出会いまで
一気に進めました。

あのとぼけた会話が
好きな方には残念かもだけど、
あの場面を一気に
MVのように音楽だけで
進めることができるのは
台詞なしでも演じることの出来る
役者がそろっている美山だからこそ
出来るのでしょう。

いつも思うけど、
曲のセンスが抜群やわ。

ラストまでカガーッと
流れるようで
花形の傘屋与兵衛との
やり取りだけがいつものように
息抜き場面。

ラストの心中場面は美しいとしか
言えないのです。

里美版は、新口村でのやり取りは
ありません。
それでも、一時間半はたっぷりと
魅せてくれました。

この25日までに色々観てますが
どうしても、先にこの25日の
レポが書きたくて💦

ラストショー
美山版
ヤクザ若衆祭り唄
神田祭









































口上ご挨拶

















大入り

10本

トータル

141本


夜の部やのに

花道までお客さんいてたんやもん。

さすがです。



観劇ランキング


人気ブログランキング