お芝居
「願わくば桜の下で」
新風プロジェクトの
「ひとひら、朧」を
ベースに里美版に作り替えたもの。
京極を副座長
綾を座長
綾の父親を総座長
綾の弟を花形
私の頭の中の消しゴム
みたいな感じですね。
私はこの新風プロジェクトの
お芝居を見ていませんので
美山のお芝居でしかわからないですが
美しいラブストーリーです。
ただ、やはり、初めてだからか
例えば綾が亡くなる場面では
外出の時のお支度ではなく、
お布団を敷いているのですから
髪の毛を下ろして
襦袢だけの方がよかったのでは？
とか、思ってしまいました。
時間のこととか、舞台が狭いから
そこまでできないとかあるだろうけど。
それと、背中の傷の話。
記憶がなくなる原因なのかなぁとか
思ってたんですけど、
全然関係なかったです💦
せやけど、座長の女形のお芝居って
安定感あるし、
座長と副座長って昔から兄弟みたいに
育っているから、
家族に向けるような愛しさが
ヒシヒシと伝わってきます。
このお芝居、何度か演じていくうちに
もっともっと進化しそう
また見てみたいお芝居です。
お父さん役、
本来は奥さんがいてるらしい。
人数が限られてるから
奥さんはいてないと。
愛する人を見守る役
サイコな役も上手いけど
こういう役も上手い。
というか、副座長は
お芝居上手いです
この総座長の顔。
たぶん、めっちゃ面白い
受け答えしたんじゃないかな？
今日はがんばります！
ラストショー
蕾
今、咲き誇る花たちよ
花?をかき集め
客席に投げ入れるんだけど、
私のところには飛んでこないよ
この鬘は総座長が
支払いをしてくれたものらしいです。
プレゼントですね！
総座長は粋なことをするんですよね。
大空座長からのお花がすごく大きくて
「座長のお友達からのが
一番大きかった」と。
しかも衣装の色に合ってる。
劇団大川さんからは
ほとんどの劇団員さんの個人名で
お花が届いていました。
なので、いただいたお花の半分以上
劇団大川さんから、みたいです。
すごく頑張りすぎて酸欠状態
18時スタートなのに
12時始まり、16時半終了でした。
